解決済み
転職で介護職(福祉の仕事をしたい)に就くための資格について37歳(女性/未婚)販売職約14年、営業事務職7年、いずれも正社員。事務職を業績不振による会社都合退職しました。今後、福祉の仕事を一生の仕事としたいと思っています。今、資格の取り方で迷っているので、実際に福祉業界または介護施設や病院で調理の仕事をされている方、福祉施設で働いている方や採用担当の方などご意見を伺いたいです。 まず、気になっているのは37歳という年齢です。来年年明け直ぐには38歳になります。不況の折、年齢的にも転職がどの業界に向かうにも厳しいという事は覚悟しています。福祉の仕事なら安易に仕事がある等とも考えていません。ボランティア等を通して、福祉の仕事がとても素晴らしい仕事で、学んで鍛錬して確実に力をつければとてもやりがいのある仕事だと確信しています。 資格について2通り考えています。 ①失業保険受給中、職業訓練校でヘルパー2級講座を受ける。その後、訓練校の職業紹介を受けて出来るだけ色々な経験が積める社会福祉法人や医療法人経営の大きな施設で、実地を積んで、一年後に介護職員基礎研修を受講、その後介護福祉士の国家試験に挑戦する。介護福祉士の国家試験受験の要件やケアワーカーの資格について、大きく変わる時期でもあり、未経験でヘルパー2級だけでは転職に有利とも言えない状況があると思います。この場合は、とにかく一日でも早く実地を積んで仕事に慣れる事、即戦力として力を付けたい。他には生活を安定させたいという面があります。 ②専門学校の福祉調理科で1年間学ぶ。この場合の1年間の学費およそ120万円や生活費180万円は、貯蓄で賄えますがギリギリです。この学校で学ぶと、調理師免許/ホームヘルパー2級/食育インストラクター/フードコーディネーター3級/介護食士3級/福祉食環境コーディネーターの資格が取得出来ます。最近は大きな施設でも、ユニットケアが取り入れられたり、グループホーム等の小規模多機能施設では調理技術も必要になるのではないかと考えてます。生きる上で大切な身体介護もですが、食べる事というのも只単に栄養を取るだけではなく、楽しみや生き甲斐に繋がるものなのではないかと思いました。専門学校に通うのは、学費や生活費を含めても、1年間のカリキュラムが限界です。 介護福祉士養成校は最低でも2〜3年かかるので、どちらにしろこれから実地を積むのが早道と考えてます。 どちらが得策でしょうか?
どちらの道を選んでも、福祉関連の資格といえばヘルパー2級のみになってしまいます。 未経験で業界に飛び込むには、どちらも変わらないでしょうか?
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グループホーム勤務4年目の者です。 私はまだ20代ですが、4年も居ると介護施設では中堅に入って来ます。 それぐらい離職率が高いです。 理由はご存じかと思いますのであえて、いうまでも無いでしょう。 4年目の若僧がこんな事を言うのは…とも思いますが、他職種からボランティアの経験を経て夢をもって入職された方の離職率が半端じゃないです。 それを踏まえて一生続けて行ける自信があるのなら私は①を薦めます。 ヘルパー2級→介護福祉士→ケアマネがベターだと思います。 食事はもちろん大切ですが、学校に行ってまで学ぶ内容では無いと思います。 現場でも、常食、粗刻み、刻、極刻み、ペースト、ぐらいは作ります。 これぐらいは現場で身に着きます。 飲み物のトロみの加減も絶対現場で身に着きます。 でなければ仕事になりません。 入職して最初は先輩職員と動く事に成ると思います。その間に覚えれば問題ないと思います。 ヘルパー2級取得したての人はむしろありがたいと私は考えています。 経験を積んでる人は自分のやり方が身に着いてしまい。指導しても聞き入れて貰えない事が多々あります。私のような年下が指導についても、指導期間だけでも我慢して頂ければありがたいです。 介護の現場は常に人員不足です。 介護業界に来てくれるのは嬉しい事です。 是非頑張って下さい。
2人が参考になると回答しました
いや〜、非常に熱い思い、感心致します。 しかし、現場はそんなに甘くはありませんよ。介護の世界は厳しくハードです。その辺は覚悟なさった方が良さそう。 現実的な視点から言えば、①の選択を私はお勧めします。「介護職員基礎研修」を受講する必要性は私にはよく分かりませんが。 ひたすら現場(同じ職場)で経験を積むのです。ヘルパー2級はあった方がいいかもしれないけれど、施設なら未経験でも入れます。 そうして3年経過後に介護福祉士の受験資格を取得して国家資格を取り、それからケアマネという道程がベストではないかと。 年齢はさほど心配はしなくて大丈夫だと思います。私もアラフォーですが、中堅もしくは若い世代の方に入ります。この業界は40代50代の人がゴロゴロいます。施設は若い年代も多くいますが、訪問(在宅)だと年齢層は高いです。 ただ、先ほども述べたように半端無く仕事内容はハードです。特に施設はキツいんじゃないかと思います。その割には高給は期待できません。腰痛リスクは常に付き物ですよ。認知の方も多いですし、その対応力も問われます。人間関係もいい所は少ないかも。理不尽なことばかりです。皆さん揚げ足取りの細かい指摘や叱咤の中で、自信不足の中で業務を遂行するような中で勤務している方々ばかりです。 ちなみに介護や病院での調理…つまり②の選択ですが、理想を追いかけたい気持ちは分からなくもないですが、現場を知らない者の机上の空論説にしか聞こえません。夢物語ですね。もちろんそうであればいいでしょうけれど、現場はそこまで考えられないのが現状かもしれません。それは栄養士さんが考えたりしますので、単なる調理員ではそこまでの仕事はできないんじゃないかと。 それにそんな大金の学費をかけてまで行くメリットも感じられません。食べる事も現時点で「只単に栄養を取るだけ」という視点で提供している施設ばかりだと思っていらっしゃるのでしょうか。どこもその点は努力なさっていますよ。 ただ高齢者になると嚥下機能の問題で、とろみ食が主になってくる所があります。それは調理の技術ではなく、食事介助時の声かけや介助者の配慮や技術次第で「楽しみや生き甲斐に繋がるもの」になるのもあります。調理員の力だけでそれがどうにかなるものではありません。 何度も言いますが、この業界、特に施設勤務はハードですので、短期間で辞める方が多いのです。なので未経験だろうがヘルパー2級だろうが、手始めの資格なんぞあまり意味がありません。求められ認められるのは、こんなにキツくてハードで理不尽でも、晴れることのない業務でも、続けて行く本気の根性があるのかどうかなのです。 なので資格取得のサクセスストーリーを考えるよりも、すぐにでも現場に入って、現場で揉まれ、人手不足で困っている現場の一員として担い働き、実績や信用を積んでいくことが、質問者がおっしゃる「福祉の仕事を一生の仕事としたい」ことに繋がるのではないかと思います。
1人が参考になると回答しました
介護業界、人事総務におります。 人事採用は、年齢37歳ですと、まだまだ大丈夫ですよ。 業界的には、60代の方もいらっしゃいます。 営業事務も経験されているのなら、履歴書等はきちんとされているでしょうし、真面目に取り組む姿勢をお見せになられたら、大抵の施設さんは、人手不足なので、採用率は高いでしょう。 一度、入社して1年でも2年でも、職歴がつけば、ひっぱりだこになるくらいですよ。 ただ、ご年齢的に扱いづらいと思われる可能性がありますので、素直さ・真面目さをアピールされると良いかと思います。 この業界に来て、ひとつ確かなのは、実地を踏む事です。 机上の空論より、慣れる事。 実際、ヘルパー2級をとっただけの転職組の方の方が、福祉専門学校出の方より頑張って上に上がってくる率が高いような・・。 もちろん、実地で実力をつけて、年数を満たされたら、介護福祉士、ケアマネージャー、等へとレベルアップされるのが良いでしょうね。 ケアマネージャーまで登れば、それなりのお給料になります。 未経験で飛び込むなら、ヘルパー2級あれば十分です。 それより、体がしんどくなってくる50代くらいまでに、現場を離れやすいケアマネージャー等の資格を手にされる方が良いかと思いますよ。 頑張ってください。 応援しています。
私の施設に35?36?歳で未経験・無資格で転職してきた人がいます。 その人は資格を取りながら働き、現在は新人の研修をしたりしてます。
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