以前にも同じような質問に回答した者です。この類の質問に回答がなかなか集まらないと言うのは、やはり独学のハードルが高いことが理由のひとつかと思われます。 ただ、過去に内部監査協会の分科会(研究会)でCIAの取得方法について研究した事例があり、私もそうでしたが、独学の人も少なくは無いものと思われ、こうした研究成果は参考にはなると思います。 http://www.iiajapan.com/pdf/system/forum/CIAF-chubu1.pdf そこに参考文献の例が載っています。転用は著作権に引っかかるので、ご自身でご覧頂きたいのですが。 半分くらいの方が独学・CIA 試験参考問題集(内部監査協会:CIA 試験参考問題集2004 年版)を利用したと書かれています。1科目あたりの実施時間が長く、問題数も多いので、過去問を徹底的に研究して勉強してゆくのは意義あることだと思います。 CIA 受験教材の種類は少ないため、独学の場合は、他の関連資格の市販テキストを併用した例が多く、例えば、商業簿記、米国公認会計士、中小企業診断士、情報処理技術者、などのテキストを利用した例、内部監査協会がWEBで公開している基準や実施要綱を参考にした例、WEBによるキーワード検索で勉強した例が挙がっていました。 短答式なので、(予備校でもそうらしいですが)模試や問題集から暗記カードを自作してひたすら解きまくると言うのが王道かと存じます。 まずはPART1,2は内部監査協会のHP、PART3の勉強は大学の財務会計論、経営学の教科書から始め、それだけで不安であれば、模擬試験だけなら1科目5000円くらいなので、苦手なPARTを選んで問題の傾向をつかむだけでも精度は上がるものと思われます。 もう6年前の話で、当時はコンピュータ・ベース・テストでも無かったので、あまり参考にはならないかもしれませんが、私自身は協会の実践要綱、問題集と学校の模擬試験で暗記カードを自作し、1パート200問、計800問を、3カ月ひたすら通勤電車の往復で暗記し、4科目同時一発合格しました。その時はまだ40代の半ばだったので何とかなったような気がします。
なるほど:2
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