解決済み
労働組合がある会社と無い会社でのメリットとデメリットは何ですか? 労働組合が無い会社より有る会社の方がいいですか?
1,240閲覧
あった方が良いと思います。 うちはユニオンショップ制なので、管理職以外は全て労働組合組合に加入しております。 不景気時においても雇用の確保を最大に取り上げてくれるし、 職場の環境改善・福利厚生なども労使間で話し合った上で全員とはいいませんが、 皆納得したものが取り入れられたりしますので。
日本の法律には権利の上にあぐらをかくものの権利を保障しないという考えがあります。 これを理解しないからどこもなにもやってくれないという考えに陥るわけです。 会社は1労働者にが戦うには大きな存在です。 使用者(会社)と労働者は対等な立場ですがどうしてもお金を払う関係上会社の立場が強くなります。 そのために労働者が団結して使用者に対して対等に話し合えるように団結を認めたものが組合です。 ちゃんと機能した組合であればあるほうがいいに決まっています。 またなくても作ることも可能です。 また労働組合には「御用組合」というものがあります。 労働組合は会社にしてみればないほうがいいわけです。 そこで考えついたのが経営者の息の掛かった労働者に組合を立ち上げさせ組合を思い通りに動かせるようにしたものが「御用組合」です。 これにはこういうことに疎い労働者に「組合などあっても意味がない...」と思わせる効果もあります。 そういう組合ならないほうがいいですがそういう場合でも組合を新しく立ち上げることも可能ですし社外に個人で加盟出来る地域労働組合(ユニオン)というものもあります。 こちらに加盟しても立派な組合員で会社に対して社内の組合同様に団体交渉などの申し入れも出来るんですよ。 会社になくてもこういう方法もあるわけです。
なるほど:2
世の中には形だけの組合もありますが、総じて組合がある会社のほうがよいです。組合には経営監視の役割や就業規則を見直すなど労働条件改訂チェック機能、会社に意見具申する協議機能があります。団体交渉権といって会社は協議のテーブルにつく義務を負っています。
< 質問に関する求人 >
ユニオン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る