不況で賞与もカットされも生活も困っていました。

Question

不況で賞与もカットされも生活も困っていました。会社に人が足らない状態なのにまた1人やめて会社が回らない状態でした。
私自身8年間勤めてきて年間20日間ある有給休暇を2日ほどしか使っていませんでした。
(有給休暇買い取り制度なし)
自分でも会社を辞めようと思っていて毎日毎日いざこざが絶えなく 6日間の有給を申請して受理されていました。
解雇の前日 私ども社員に何も通達もなく 会社の体制を勝手に変えられていました。
（法的に社員の合意がないと変えられないみたいです)
我慢できなくお昼前に明日から3日間の有給を申請し専務は受理してくれたのですが
夕方社長に呼ばれ非常識だと有給を申請しただけで解雇になりました。
翌日 労働基準監督署にいき いろいろお聞きしたら私には一切問われる部分はないとの事でした。

1.解雇予告手当、

2.有給休暇の買い取り34日分
（2年で1年分消えていくため34日/社長が捨て台詞で有給有給言うのなら有給買い取るからとのことです。）

３．慰謝料の請求（6か月分）
労働基準監督署の方に請求してみてはと言われました。

４．退職金

の請求をしたいのです。
書面で渡して判を貰うように言われました。
いろいろ調べましたが 書き方がわからないので教えていただけないでしょうか。
3か月と6歳の子供を抱え困っています。
どうかお力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

こんにちは。前回は私の回答をＢＡに選んで頂いて有難うございました。レイの件の続きですね。

本題に入る前に
会社の体制を勝手に変えるのは、それが従業員にとって賃金的に不利益になる行為なら、事前に全従業員の了解を得なければなりませんが（不利益変更は全従業員の事前の了解を得なければならない（判決文より）、そうでもなければ会社が勝手にできるんですよ。余談ですが・・・・

すべての計算をする前に、平均賃金を計算しておきます
過去３ケ月間の給料（通勤費含む）÷過去３ケ月間のカレンダー上の日数＝１日の平均賃金
例、３０万＋３０万＋３０万÷３０日＋３１日＋３１日＝１日の平均賃金9,782円

１、解雇予告手当＝９７８２円×３０日＝２９３４６０円
２、有給の買取＝９７８２円×３４日＝３３２５８８円
３、後で
４、退職金は３０万の内の固定給部分×退職金係数（退職金規定参照）ですよね

１、２は自分でも計算できるでしょうか、４は退職金規定からの計算になりますが、出来ますか？
むしろ相手の会社に行って、相手に作らせた方がいいのではないでしょうか？その際に相手の作った金額が妥当かどうか、上記の計算を参考にして下さい。

１、２、４は労働法の関係ですが、３は民事の関係です。よって貴方の受けた苦痛に対する代償ですので、算出は不可能です。ただし、手っ取り早くケリをつけるのなら、少額訴訟の最高限度額である６０万円です。もし相手が受け付けてくれなかったら、簡易裁判所に申し立てて、６０万円の損害賠償を起こすことです。手数料は１万円です。弁護士は付けません。自分でできます。よって４の慰謝料は６０万円と書いてもらいます。

以上ですが、話し合って、相手につくってもらったほうがいいです。書式は自由ですが、書いたものを相手に認めさせるのはかえって相手の気持ちを害して難しくしてしましますから。

Answer 2

解雇予告手当は支払わないと労基法違反となりますし、退職金も就業規則、退職金規程に定めがあれば、しはらわなければ労基法違反です。

しかし、それ以外の有休の（事実上の）買取、慰謝料は法的に支払わなければ違法というものではないので、質問者さんが個人的に書面で会社に請求しても、おそらく会社は「はいそうですか」といって支払うことはないと思われます。有休は約束していたのであれば買い取ってくれるかもしれませんが、慰謝料を支払わせるのは、それほど簡単なことではないと思います。

有休分、慰謝料は、会社に請求して、支払わないと言われれば、裁判に訴えるか、他の労働紛争解決手段をとらなければいけません。

書面で請求する場合、特に書式とかはないと思いますが、良くわからなければ、やはり労働問題に詳しい弁護士さんなどに相談して対応したほうが良いと思います。

Answer 3

司法書士に頼んでみては？
弁護士よりは安いですから
そもそも解雇は１ヶ月前に通知しないといけないはずです