退職月の会社側の年金カットは仕方ないですか？

Question

退職月の会社側の年金カットは仕方ないですか？今月の25日付けで退職をする者です。今日、社長婦人（総務課長）より話があり、「社会保険の中の年金は支払っていないので、国民年金を今月分は払ってね」という事でした。会社の締め日が25日なので、丸々1カ月働いているのに年金だけカットされるのは納得がいかないですが、仕方ないのでしょうか？

今回の退職理由の1番は社長からのパワハラとセクハラです。名前を呼ばず、「おばさん」と言われます。「おまえは捨てる物が何もないから何をされていもいいだろう」、「おまえを見ていると野良犬を見ているようだからいじめたくなる」、「ひざまずけ」、「社長から声をかけてもらって有り難く思え」、「チューをさせろ」、「加齢臭がする」等々。私が録音とかしていなかったので、証拠がなく残念です。少しのメモ書きはあります。社長婦人はこの事を殆ど知らないと思います。だれのせいで、退職するのか・・・。残業手当が出なくても、夜遅くまで仕事を覚える為、お客様への納品を早く出来るようにする為、文句も言わず頑張ってきたのに・・・。最後までこうなので、ビックリしています。
社長と社長婦人は海外旅行三昧、自家用飛行機で飛び回り・・・。この夏から社員ボーナス無し・・・。

話しはそれましたが、もし、年金カットが違法なら、どこかに相談しようかと思って質問しました。
宜しくお願い致します。

Answer 1

言葉の使い方がむちゃくちゃ。
「退職する月分の厚生年金保険料が給与から徴収されない」ことを「年金カット」とは言いません。

健康保険・厚生年金保険の保険料が掛かるかどうかは、月の末日時点で健康保険・厚生年金保険に加入していたかどうかによります。
9月25日退職なら、当然、9月分の健康保険料・厚生年金保険料は掛かりません。

※締め日で決まることではありません。

なお、通常、健康保険料・厚生年金保険料は、翌月支給の給与から徴収です。
9月支給の給与からは、8月分の保険料が引かれるでしょう。