解決済み
補足ありがとうございます。 外務省専門職員試験を合格できるだけの気力、体力、集中力があれば、狙ってみてはいかがでしょうか。 近藤氏のインタビューにあるように、自分で求めるものがはっきりしていれば、あのような転職も可能でしょう。氏のすごいところは、志とモチベーションを失わずに24年間働きつづけられたということではないでしょうか。 おそらく入省すれば、与えられた職務の範囲内で国際社会での自らの役割をある程度認識できるものと思います。 その段階で、自らの進むべき道を考え直しても悪くないとも言えます。 国際社会での就職に必要なのは、「強い動機づけ」「修士以上の学歴」「専門性」「職務経験」「語学力」だと思います。 外務省では専門性と学歴をつける機会を得にくいというところがネックでしょうか。 その専門性のネックを、近藤氏は職務機会の中で習得していったわけです。 国際社会は意外にコネ社会ですから、そういうコネ=信頼関係もうまく機能しています。 10月1-2日のグローバルフェスタ(東京・日比谷公園)には、外務省国際機関人事センターもブースを出展して相談に乗ってくれるはずです。 多少遠方でもこういう機会にざっくばらんにキャリアパスの相談に乗ってもらうのも良いかもしれません。 相談相手となる外務省職員は、ほとんどが人事院からの出向者ですが、キャリア相談の相手としては質問者の疑問に最も近いのではないでしょうか。 似たような質問にいくつも回答しています。 「国連フォーラム」というキーワードで検索して、日時の新しいもの順でソートすると、だいたいは私の回答だと思います。 参考にしてみてください。 外務省専門職員から国際社会で働いている人は、結果としてはごく数人いらっしゃるとは思いますが、待遇や給与という意味では、外務省の充実ぶりに比べると国際社会は厳しいですね。 最初から外務省をステップにして国際社会を目指す人はまずいないと思います。 国連フォーラムの国際社会で働いている人々の良質のロングインタビューを是非参考にしてください。 http://www.unforum.org/unstaff/top.html (UNDPの近藤氏が外務省出身です。近藤氏の場合は入省24年目の転職ですが。) http://www.unforum.org/unstaff/30.html 外務省専門職員になる「試験対策」の努力と、国際社会で働くための努力はかなり方向性が違います。 なぜ質問のような発想をされたのか、よかったら補足をお願いします。
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