公立学校事務といっても、配属先(校種、規模の大小等)によって仕事内容はかなり違ってきます。 身分も都道府県によって扱いが異なります。 それを理解した上で自分の知ってる方について述べます。 月~金 7:30出勤(職員室内の整備、来客用の湯沸かし) ・電話番(朝は特に多い) ・窓口業務 ・水やり ・清掃 8:00勤務開始 ・来客の接待、出迎え(車で) ・窓口で来客の対応(保護者、来訪者の対応) ・電話番(出欠席の連絡、電話取り次ぎ) ・文書整理(学校宛メールの確認、受付文書の処理) ・担当業務(提出文書作成、支出関係の処理、校内から起案される文書のチェック(誤字、脱字、期日確認)、旅費関係) ・簡単な修理業務(水道、トイレの故障修理) ・購入物の買い物 ・学年費等の引き落とし関係の処理 ・給与事務 昼 ・給食の補助(給食エレベータの上げ下げ、食器回収の手伝い) ・お茶だし(お茶のサーバーへの追加) 午後 ・草取り ・水やり ・業者への対応 ・来客への対応(午後は玄関で済ませられない客が多い) ・PTA関係の予算・決算業務 ・午前と同じ業務 来客やら電話番やらで、午前午後を通して担当している仕事はできないことが多いです。 校内の電話機、印刷機、PC、プリンタ、水道等が故障すれば業者と折衝するのも事務の仕事です。 自分の仕事はいつも後回しになります。 結局、安心して仕事ができるのは勤務時間終了後となることが多くなります。 土曜日も日曜日も学校で仕事という方もいる一方で、定時近くで帰る方もいます。 その違いは、本人の能力というよりその学校の中における事務の役割が重いか軽いかによって違ってくるようです。 教員は、遅くまで残っても事務は定時で上がるという時代もあったようですが、今では教員同様遅くなることが多いようです。 しかも、残業代の出ない教員に併せて本来なら残業となるのに常に定時で上がったことにされますから、残業手当は出ません。 そもそもタイムカードがありません。 田舎では車なしに仕事は済みません。 公用車がある学校はまれですから、自分の車を公務連絡で使うからです。
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