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車椅子で設計事務所で働ける? 23歳女です。 私は現在、一人暮らしをしながら会社勤めをしています。常時車椅子を使…

車椅子で設計事務所で働ける? 23歳女です。 私は現在、一人暮らしをしながら会社勤めをしています。常時車椅子を使用して生活しています。手は自由にききます。 一応大学を卒業しましたが、文系で建築の経験はほぼありません。(在学中にインテリアのスクールに行き、図面は引いた事はありますが、仕事に活かせる程ではありません。) ですがやるからにはやっぱり一級建築士を取得して、街・住宅・店舗など設計していきたいです。 たくさん考えて出てきた道は... ①2・3年後に大学か専門学校に再入学する ②働きながら夜間の学校に通う ③設計事務所などに転職して、実務経験を積む がでてきました。 ですが、いつも引っ掛かるのが最終的に設計事務所で自分が働けるかどうかです。もし学校に行くにしても転職にしても、どこかで実務経験を積ませて頂かなくてはなりません。 建築士の仕事がしたいと思ったのは、やはり自分が不便や歯痒い経験をしてきた所からです。建築士を知ってから、今までの経験が無駄にならず活きてくるのではと思えたら心にストンと落ちてくるものがありました。むしろラッキーだと思うようになりました。 あと自分の手で何か作り出す仕事がしたいという思いもあります。 現役でストレートに建築を学ぶ方に比べると、年齢的にも身体の事に関してもハンディがあるのは、否めません。 この不況の中わざわざハンディのある者を使って下さる所もあるのか。設計事務所で働けるのか、不安は多いです。 はたから見れば、きっと色々甘い所が多々あると思います。 設計事務所など建築業界で働いておられる方、車椅子で建築の仕事をしている方・知っておられる方、そうでない方も色々意見を頂ければ幸いです。 よろしくお願いします。

補足

車椅子という事は私が思っているよりは、そんなに問題にはならないんですね。現場を見るというのは、設計するのには不可欠な事だと思うので‥そこがネックですね。。 私が設計したいと考えていたのは公共の施設や住宅などでした。 ですが福祉施設を設計している事務所をあたるのもいいかなと思いました。 貴重なご意見ありがとうございましたm(__)m 自分で模索して頑張ってみようと思います。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    やる気があればできるのではありませんか?建築家の安藤さんも大学を出てないし、専門学校にいったのか?今の時代はサポートもあるのではないですか?安藤さんに直接電話するのもいいかもしれません。アドバイスくれるのではありませんか?積極的に動く、じっとしていても何も起こらない。とにかくやれることは何でもやる。頑張ってください。人間の運命はわかりませんからね。

  • 7年間20名程度の小さな設計事務所に勤めていました。 私は営業から設計監理、様々な業務に携わっていましたが、設計事務所と言っても色々あります。 答えから言うと「問題無し」で私が所長なら気にしません。 CADや書類作成、外出してるスタッフのサポートなど、所内スタッフに助けて欲しい事は数え切れないほど仕事はあります。 CADオペだけであれば自宅業務もありますし。 気になるのはその事務所がバリアフリー対応であるか、 寝不足だらけ(笑)の周囲の理解や、 自身の根性?(笑)でしょうか。 出来るかどうか? いえ、やるかやらないかです。 とにもかくにも皆同じですが、健康第一で頑張ってください。 ちなみに、1~3の選択はどういう設計者になりたいかによります。 私は一級ありましたが学歴がありません(専門学校)でした。 でも、実務上問題なくその事務所の室長になったりしてましたよ。

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  • 中規模の組織系設計事務所に勤務する者です。率直な意見を申し上げます。 まず、設計事務所の場合、設計のみという仕事はほとんどなく、たいていは設計・監理という形になります。監理とは簡単に言うと「設計図通りに造っているかをチェックすること」で、最低週1回は現場に行ったり、施工図の確認をしたり、鉄骨の製作工場に行って細かなチェックをします。現場はバリアフリーとは対極にあるような場所ですし、車いすで移動しながら鉄筋の本数をチェックするようなことはできないので、現実的には難しいでしょう。設計業務のみに限定した正社員の募集は極めて稀、と言わざるを得ません。 しかし設計業務に徹している正社員(女性)もいます。彼女はCADで力を発揮し、他の社員の倍以上の速さで図面を作れます。子供のお迎えで夕方には帰宅するのですが、それでも会社には絶対に欠かせない存在で、事務所のCADのフォーマットはほとんど彼女仕様になっています。僕の入社時には出産していたので、現場に出るのを諦めたのか、最初からなのかは分かりません。建築士の資格は持っていませんが、CADのスペシャリストとして活動しているうちに大抵の建築的な知識は持っているようです。 つまり、一般的な組織系設計事務所は、CADオペ以外の就職は難しいと思います。しかし、福祉関連施設を専門としている設計事務所もあり、そういう会社にとっては貴重な人材となりえます。その場合、資格として生きてくるのは「福祉住環境コーディネーター」だと思います。 今後需要の大きくなりそうな民間資格で、1級~3級まであります。2・3級は合格率が50%台であるのに対し、1級の合格率は極端に低く、5~6%です。これが示すのは、福祉関連と建築関連の両方とも高度な知識を持つスペシャリストは非常に少ないということです。僕も受験しましたが、“住環境”の知識はほとんど頭に入っている一方、“福祉”の方の知識はほとんなく、1から勉強する感じでした。一般建築の仕事をする上では介護給付の条件とか障害の種類と症状とかまで知りえないですから。 正直に言えば、これから一級建築士を目指すのは、車椅子生活かどうかに関わらずかなり難しいです。時間も費用もかかる上に、一級を取ったから食べていけるというほどのものでもありません。建築学科を出ていても何年も一級を取れずに上司からは早く取れと言われ、ストレスを抱えながら仕事を続けている人がいくらでもいます。 個人的な意見としては、まず簡単に行動に移せるのは、福祉住環境コーディネーターを3級からとりあえず受けてみることです。1級までたどり着くには時間がかかるでしょうけど、これから一級建築士を目指すよりは現実的だと思います。最初に書いたように、通常の設計事務所の就職募集は難しいかもしれませんが(一級建築士を持っていても転職は容易ではない)、病院や福祉関連施設を得意とする設計事務所、大手のハウスメーカー(住宅のバリアフリー改修は多い)などは、設計業務を中心とした就職先としてありうると思います。 質問の文章がしっかりしていて知的な印象が伝わってきます。大変だとは思いますががんばってください。参考になれば幸いです。

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