面接では前職の退職理由をどこまで正直に言ったらよいのでしょうか？

Question

面接では前職の退職理由をどこまで正直に言ったらよいのでしょうか？この前の３月３１日に退職しました。
初めての転職で、面接は１１年ぶりで緊張しています。

前職での知識・経験が活かせる仕事を探していたら希望にぴったりの求人を見つけました。しかし、面接で前職の退職理由をどのように答えたらよいかわからず悩んでいます。

前職（正社員）と今回応募した会社（非正社員）は同業で公務員のようなところです。
退職理由は「体調不良」です。
・５年ほど１１月～１月にかけてうつ病が酷くなった（他の時期は問題なし）
・土日はほぼ寝たきり状態で体力回復してきたが、２日では足りなくなってきた
・仕事に支障を来した事はないが、周囲に迷惑をかける可能性があった
・上記理由から正社員から非正社員に転職したかった

退職して体調回復しながら資格取得しようと勉強していましたが、まだ受験には至っていません。季節柄うつ病も問題なく、勤務日数（非常勤）からみて体力的にも普通に仕事できます。

同業で安定した職場ですので「スキルアップのため」などの理由は不自然に思われます。包み隠さず答えたほうが良いのか、「体調不良」はマイナス要因なので触れないほうが良いのか。
アドバイスしていただけたら幸いです。

補足

回答ありがとうございます。採用担当者様の貴重なご意見大変参考になりました。

補足：前職でうつ病だったことを知っている人はいません。周囲に迷惑は絶対かけない主義で、うつで休んだこともありません。給料は以前の３分の１です。
うつは伏せて「体調不良で周囲に迷惑をかける前に退職したかった。現在は体調も回復し勤務日数から体調管理に自信がある」と言うのは行き過ぎでしょうか。
よろしくお願い致します。

Answer 1

採用担当者です。
会社の側から言ったら、病歴も正直に言ってほしいですが、実際のところ
「うつ病でした」と言ったら100％採用されません。

それは再発のリスクが非常に高いと認識されており、また病気になれば長期間の職場離脱を余儀なくされ、また復帰後もバリバリ働けるわけではない、周りも凄く気を使わねばならない、と考えるからです。

ですからここは、なんとしてでも他の理由にするしかありません。
質問者さんが挙げた「スキルアップ」や、「事業部門の縮小」「給与の額」「残業の異常な多さ」「企業のコンプライアンス軽視体質」など、自分でシナリオを作って貫き通さねばなりません。

（補足読みました）
「体調不良」というキーワードで「ああ、これはうつ病だな」ってわかりますよ。
体調以外のことにするよりほかはないと思います。
会社はともかく再発を懸念している。再発の心配があるなら採用しない。
しかし、あなたは「だいじょうぶ」だと思っている。
ならば、嘘をついて、付き通してください。

Answer 2

正直なところ、ご自身に都合のよい話ばかりですね…。
採用する側からすれば退くような話であり、採用する側からしてみればそれなりの理由が欲しいのですよ。
心身の病を申告して採用になったとしても労働契約前に私ならば採用時に医師の診断書及び意見書を求めますね…。