国から補助が出るなんて聞いたことがありません。 推測だけで確かではないのですが・・・ でも考えてみてください。日本は人口が多いので積極的に移民や出稼ぎを受け入れる余裕がないのです。それなのに、外国人を雇うことで補助金を出すとは考えられません。 外国人労働者を雇うことは一長一短あります。言葉や習慣の違いによるトラブルはあるものの、日本人が嫌う3K職場で働いてくれる、休みが少なくても文句は言わない、雇用形態や待遇など細かいことは分からないので変な言い方ですがいい加減に扱えるし、経費を抑えることができるなどのメリットがあるのです。 厚生年金や健康保険の加入資格があるにもかかわらず、加入してない会社も多々あります。正社員や契約社員の違いもよく理解できず、正社員で雇う必要もないので、それだけでかなり経費は節約できます。また、働ける職場が限られてるので簡単に辞めたりしないというのも大きなメリットなのです。 あなたの会社の状況はよく分かりませんが、そのような「おいしい外国人労働者」なので、大事にしてるのかもしれません。 里帰りで長期休暇は仕方ないかなあ・・遠くから来てるのですから聞き入れてあげないとかわいそうですね。それに多分言葉の問題もあるので、細々と聞くのが面倒くさい、というのもあるかもしれません。 日本人の場合は、帰省するために長期の休暇をとるという人が少ない(とってもせいぜい2~3日)、言葉の問題がないので気軽に聞きやすい、というのはあるでしょう。 ですので、会社側が補助金をもらって得するから外国人を大事にしてるという考え方はあまりにも短絡的のように思います。 補足: 今調べましたら、会社の経営が苦しいからと言って労働者を安易に解雇しないように、雇用を維持するための「助成金」という制度があるとのことです。でもこれは日本人も対象で外国人労働者だけのための制度ではないです。ただ、外国人の場合はまず最初にクビを切られるケースが多く、再就職も日本人より困難なことから、特に外国人労働者を持つ会社に活用してくださいねと案内してるようですから、外国人労働者を意識した制度とも言えるかもしれませんね。それが外国人を雇えば助成金がもらえる、といううわさになってしまったのではないでしょうか? ただ、この助成金も申請さえすればもらえるわけでなく、会社が赤字であることや、生産量が何%減少しているなど、条件を満たしてないとだめみたいです。 そりゃ解雇したほうが人件費は浮くわけですから、微々たる助成金をもらって雇用を維持することで会社が得するとは考えられません。
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