会社の旅行積立金は返金されないのは普通ですか？

Question

会社の旅行積立金は返金されないのは普通ですか？うちの会社では給料天引きで毎月２千円の旅行積立金を差し引かれますが
ここ何年も社員旅行などの行事は全くありません。

その年に何も行事などが無い場合はあくまで各個人の積立金であるため
返金すべきだと思いますが返金はされず現在に至ります。

※特に規約などはなく当初上席者が返金しないと決めました。

これは普通でしょうか？

Answer 1

会社の規定で、福利厚生の一環として、従業員から徴収して、預かり金としている。それは、会社の経理上で積立金または預かり金などの負債勘定になっているのであれば、「個人が会社に積み立てたもの」として、年度末や退職時に返金しろと言えば、返す必要のある金だと思います。

が、これが、会社の手を離れて、役員従業員が独自に作った親睦会の会費だ。会費の徴収は、給与から自動的に引くように会社にお願いしているだけ。
と言う場合、会社の経理上は、「給与は払った。」で閉じており、旅行積立金は、その会が独自の経理をしていて、会社とは無関係、ならば、返金するかどうかは、その会の会則で決められることで、会社が立ち入る問題ではありません。

会社に規約がないのなら、扱いは後者ではないでしょうか

Answer 2

規約が無いって…・

給与から控除されるのであれば、労働基準法24条の
全額支払に抵触する恐れがあるので
労働協定が結ばれていなくてはなりません。

返す返さないという議論より前の
そうした規定がなければ、給与控除自体
違法の可能性が高いのですが…。

Answer 3

規約がないという事で、あくまでも個人的な意見ですが…

少しでも旅行に行く可能性があるのであれば
「その時につかえばいいから」という考えで
1年単位でその都度返金、はわざわざしないのでは？

返金されるとしたら
「今後は一切旅行をしない」→解散 の時くらいかな。
あとは、退職者が出たときくらい。