空港消防隊は、一般的な消防署と違います。 空港管理側が委託している民間会社になります。 国管理空港なら航空局が、地方自治体管理空港なら地方自治体が、民間管理空港なら空港管理会社が、それぞれ業務委託しています。 民間管理空港の場合は子会社であったりします。 自衛隊の飛行場だと、自衛隊が消防業務をやってます。 消防車自体は管理側所有で、人員のみの委託です。 空港によって様々ですが、大手警備会社等が受託してるようです。 就航してる機材によってカテゴリーが設定されており、消防車の消火能力や台数が定められています。 車両整備などによって消火能力が満たなくなってしまう時は、近隣の消防署に応援を頼んだりします。 くわしくは忘れてしまいましたが、たしか九州方面の空港に空港消防隊の訓練施設があるはずです。
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