解決済み
残業代カットは労働基準に反しないのですか?
運転手をしているのですが、待機時間は労働外なので賃金カットするという名目の残業カットなのですが、こんな事正当な理由なのでしょうか?
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【補足についてですが】 待機時間も拘束されているのでしょうか? 自由にしていいとかなら微妙ですが 雇う側は色々屁理屈をつけてでも 経費(人件費)をカットしたいものです。 もしも時間が有れば、お住まいの地域の 官公庁(労働基準監督署含む)が 定期的・不定期(自治体による)に 無料・格安で労働相談に応じている(弁護士がいる場合もアリ) 特に弁護士の無料法律相談が可能なら お役にたつ情報が戴けると思いますよ。 ------------------------ 勿論違反です。 それでも現実に多いのは ①労働者が弱い立場にある ②トラブルを特に嫌う日本人の気質の為 残業代を全額請求は非常に困難 ③労働者の方に理由をつける ex:他の人間だったらもっと早く終わった仕事だ お前の能力不足だから自分で責任を取れ ↑ つまり「無料」で働くことに同意しないと頸といいたい ex:お前の年齢ならもっと早く出来るはずだ ※出来ないのは本人の能力不足と怠慢だと 決めつける(労働者側に責任を取らせる) ④超不景気なので ※集団退職は有り得ない ※退職しても次の職場が無い ※転職の場合大抵は前職の退職理由を 露骨かどうかは別に調査して 求職者側が大変不利な場合がほとんど ↑ これらの現実で足元を見られている ⑤雇う方にもお金が無い ※100%ではないにしても大抵当てはまる ⑥お金の部分も含めて労働者と 雇う方の人間は「本質的に敵」または 「意見の平行線が大きい」 という訳で本来違反の「残業代カット」があるのです。
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賃金の発生する時間というのは使用者(会社)の指揮命令下にある時間という判断が裁判で出ています。 つまりこれに相当する時間は賃金が発生する訳です。 実際に労働をしている時間ではないのです。 つまり待機しているというのはその待機自体が指揮命令下にありますから賃金が発生する時間となります。 その残業代を支払わないのはもちろん違法です。 しかしなぜサービス残業などというものがあると思いますか? それは日本の法律に「権利のうえにあぐらをかくものの権利を保証しない」という考えがあります つまりその残業代を支払って貰える権利があってもそれを主張しなければ保証しないということです。 この主張をする労働者が少ないのでサービス残業などという言葉が生まれるのです。
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