転職を繰り返す人のゴールとは・・・

Question

転職を繰り返す人のゴールとは・・・知り合いに、３年経つ度に転職を繰り返す人（女性）がいます。

はじめは超大手。でも「違う仕事もしてみたい」と、３年経って転職。
→転職先は人材会社で、不況の影響が直撃し、３年経ち転職。
→現在はベンチャー企業に勤めています。

３０歳で３社目…別に知り合いというほど親しいわけでもないのですが、彼女は
いったいこの先どうするつもりなのでしょうか（＾＾;。この人に限らず、コロコロ変え
ている人を見ると、いったい最後はどこに落ち着くつもりなのだろう？といらぬお節
介をしてしまいます。

女性であればそれでもいいかもしれませんし、色々な仕事を経験できるのはかっ
こいいと思うし、ある意味うらやましくも思いますが・・・うぅーむ。そういう人の考え
方もぜひ聞いてみたいです。宜しくお願いします。

Answer 1

良いんじゃないでしょうか？３年で飽きるんでしょうね。でもすぐ転職先が決まるのは、能力があるからです。逆に平社員のまま３０年とか、４０年同じ会社でずっと勤務する人のほうが異常だと思えてきます。

プロスポーツ選手で能力のある人は次々と海外を含め、より能力を評価してくれるステージに移籍しているように、サラリーマンも同じ会社でずっといるのは、能無しの称号になるかもしれませんね。

Answer 2

最初に、今の時代その女性は転職を繰り返すというほどではないように思います。

＜ここからが本題＞
転職を「繰り返す人」とそうではない人とは根本的に価値観が違います。

「安定・安心・幸せ」or「やりがい・自己実現」のどちらが重要であるか？

前者が重要視される人は極力転職はしないでしょうし、後者を重要視される方は平気で転職します。

どちらも重要視する「欲張りな人」は悩まれるのでしょう。

ちなみに私（３０代男）は後者です。

ご質問にありました転職を繰り返す人のゴールは…

とある本にいい文章があったので引用させていただきます。

「行き先に不毛の砂漠があろうと、永久凍土が待っていようと、生き甲斐を求めて行き先不明の列車に乗るからこそ、人生は面白いのである。男の美学とは、まさに男の人生の推進力であり、存在の証明であるとおもう。」（森村誠一著）

したがってゴールは、生き甲斐を得られるような仕事ができるかもしれないし、まったく何も得られない人生になるかもしれません。

たぶんご質問者は女性の方だと思うので、男の人生（仕事）について語っておきます。
男の人生とは、たとえひとつの組織に骨をうずめるような人生であっても
「戦って、傷だらけになって、這い上がる」
これが男の人生です。女性の人生とは根本的に違います。

Answer 3

「女性であればそれでもいいかもしれません」
まさにそのとおりだと思います。一生働くつもりが無いからその友人はころころ転職しているのだと思います。
男性で転職している人は、そういった考えで転職してません。本当なら、定年まで働きたいという気持ちがあるけど、色々問題があって、転職せざる負えなくなり、転職しています。
もしくはキャリアアップのために転職しています。