輸入雑貨のバイヤーになりたい高2女子です。 私は、雑貨と外国が好きなので、将来は輸入雑貨を扱う仕事がしたいと思い、調べ…

Question

輸入雑貨のバイヤーになりたい高2女子です。
私は、雑貨と外国が好きなので、将来は輸入雑貨を扱う仕事がしたいと思い、調べてみると、
海外で買い付けをできるバイヤーという素敵な仕事があることを知りました。バイヤーになるには、輸入雑貨などを主に扱う輸入関係(貿易関係)の会社に入るのだと思いますが、
①そのような会社に入っても、美術専門学校や美大卒業などのアートセンスがある人しかバイヤーにはなれないのでしょうか？？
それと、私は英語は得意なほうなのですが、
②国際系の学部に行くか経営学部に行くかどちらがいいでしょうか？英語(＋もう１カ国語)の実力があれば学部はあまり関係ないですか？
③バイヤーに近いような仕事も含め(買い付けに行く回数は少ないが、普段から輸入雑貨を扱う仕事など)、希望してこのような仕事につける人は少ないでしょうか？
わかる方がいれば教えてください！

Answer 1

バイヤーが「素敵！」というのは、現実を見るとガッカリするかもしれません。ものすごく大変な仕事ですので、あなたのセンスが問われます。

学歴や知識も不要ではありませんが、その雑貨が可愛いから買えばいいというものではなく、何をどれだけいくらで買えば、どれだけの利益をのせて販売できるという計算と交渉能力、判断力が問われます。それが会社の考えときちんとマッチしている必要がありますので、どうすればなれるかというよりは、どこであなたの能力を買ってもらえるかが重要です。

もし雑貨の業界でそれをやりたいのであれば、どこかの会社で誰かについてまわって勉強し、独り立ちするという方法になるでしょう。ですからまずはアルバイトからはいって、経営者に認められてそういう方向に向かせてもらうというのがよくある流れです。もし「バイヤー募集」なんていうのがあれば、それはあなたのバイヤーとしての経験を見られますので、いい学校を出ていればいいとかいうものとは大きくかけ離れます。

バイヤーはある種の経営的手腕まで問われますので重要な職務です。あなたが購買したものが売れなければ会社は大変なことになりますので、素敵なことばかりではない大変な仕事です。

一番簡単な尾はあなた自身が購買してそれをあなた自身の店で売ればいいわけです。あなたが店を経営すると考えたときに、バイヤーとしてどんな人を雇うか、どんな人なら信頼していいものをいい価格で買ってきてくれるかと考えたとき、それが自分だったらどうだろうと考えるとわかりやすいのではないでしょうか。簡単なことではないですよね。

Answer 2

①雑貨自体詳しければなれるかも知れません。
雑貨史を含め勉強です。ちなみに参考書などありません。
それかずば抜けたセンスのどちらかです。
②即出ですが、語学でしょうね。英語・中国語系。輸入ルールや税金など
が学べる法学もいいかもですね。
③希望すれば雑貨メーカー・商社で働くことは
できるでしょう。

しかし、他の方も言ってましたが、実は・・・な職業です。
大変です。
その先に自分で買い付けしたお店を開くことまで
夢計算してがんばってください。

Answer 3

①そんなことはないです。
現地でいろいろな交渉ができる、取引相手を増やすことができる、そういうことが必要なのでアートセンスだけではないです。

②英語(＋もう１カ国語)の実力があれば学部はあまり関係ないです。

③少ないといえば少ない。ただ、希望者も少ないので競争率が高いというわけでもない。