人件費について

Question

人件費について友達と経営学について討論していたら

「人件費は一番アルバイトがかかる。」といってました。根拠は社員より労働時間が多く、アルバイトはそのぶん稼げる。ということです。

どう考えても正規雇用のほうが退職金積立や社会保険などがあるから、アルバイトは正規雇用より安く済むと思うのですが。。。

どうなんでしょうか？確信が欲しいため、質問させていただきました。

次いでアルバイトを雇うメリットをお教えいただければ、なお嬉しい限りです。

よろしくおねがいします。

Answer 1

正規雇用の方が雇用する側の負担は大きいのは間違いないと思います。

アルバイトの労働時間が社員よりも長いというのは、社員とアルバイトの総労働時間を比べただけのことだと思います。

正社員一人が常駐し、あとはアルバイト数名で回ってしまうような職場であれば、そういう現象もあり得る話だと思います。

ほとんどの場合、契約期間が短かったり、または特に定めていなかったりするのがアルバイトだと思うので、勤務日数や時間などの操作において現場都合で小回りがきかせやすいところでは人件費においてメリットがあると思われます。

Answer 2

質問者様のご指摘通り、社会保険などの福利厚生費は、会社が半額負担しているので、正社員はコストパフォーマンスが高くなります。ですから、解雇理由もなしに正社員を解雇してパートやアルバイトに切り替える会社もあるほどです。一番人件費がかかるのは正社員です。例えば、パートは確か一週３０時間以下は社会保険など掛けなくても済みます。

Answer 3

アルバイトを雇う理由はコストが安いからの一言に尽きます。正社員ですと１ヶ月当たりに人件費が約２００万円くらいかかります（企業にもよりますけど）。誰に聞いてもバイトが一番安いと答えますからご安心ください。

Answer 4

会社側から見ればアルバイト（短期雇用）はもっとも低コストです。
あなたが思う通りです。

アルバイトを雇う会社側のメリットは
かんたんに解雇できるため資金の計画が楽なことでしょう。