パン屋への転職

Question

パン屋への転職パン製造に携わっている方、もしくは一度会社勤めをされてからパン屋へ転職された方を中心に答えていただけるとうれしいです。
現在事務職の２０代前半男です。

昔からパンを作って売ることに憧れがあったのですが、一度会社勤めを経験しいろんな視野を広げておきたいと考え現在に至ります。
しかし、素敵なパン屋に出会う度、こういうパンを作って、喜んで食べてもらいたいという気持ちがこみ上げきます。
ですがパンの業界については無知です。

一度会社勤めされ、どういった経路をたどりパン屋になったのか教えていただけると幸いです。
また、辛いこと・やりがい、職場の雰囲気・年齢層なども教えていただきたいです。

不景気ですが、正社員問わず、待遇が悪くとも働きたいと思っています。
よろしくお願いします。

Answer 1

友人がやっています。

あなたと似たような動機です。

辛いのは朝が無茶苦茶早い！（朝というか深夜）事らしいです。

あと個人経営でやっているパン屋のほうがアイデアを活かせるらしいです。

給料は安いですよ。かなり仕事もハードなので辞める人も多いです。

でも本気なら頑張って下さい！！！

Answer 2

私は某チェーン店（と言っても小さな会社ですが…）のパン製造社員3年目です。

始めに、――この職業は本当に好きじゃないと続きません。――誰もが必ず言う言葉です。

実際パティシエやパン職人を目指す人はたくさんいても、ほとんどが入社3年以内に辞めてしまいます。
中には専門卒でも1～3ヶ月で辞めてしまう人も……
なので20歳前後の人は多いですが、20代後半から30代の方はあまりいません。

辞めてしまう理由は、
1、朝が早いから
（朝に強ければ問題なし。早起きもそのうち慣れます。）
2、労働時間が長いから
（作るのに時間がかかるのでしょうがない、少しでも早く終わらせる努力を！）
3、給料が少ない
（使う時間があまり無いので、貯金はできるはず!?）
4、体力が無い、疲れた
（体力に自信があれば大丈夫！仕事が楽しくなれば嫌な疲れじゃなくなるよ）
5、人間関係が悪くて……
（技術を全て盗むぞ！と言うぐらいの気持ちと一生懸命さが伝われば相手も応えてくれるかも？）
（どうしてもダメなら他の店があるさ！）

主にこのぐらいですね。

私も何度辞めたいと思った事か……
でも、3年目にしてやっと仕事がこなせるようになったので毎日が楽しいと感じる様になりました。
とは言っても、職人までの道のりはまだ遠いです。
職人レベルになるには、約10年。本当に遠いです。

大変だけど、仕事がこなせるようになれば楽しいと思えることが沢山あります！
例えば粉や水などを捏ねただけでふにふにの気持ちいい生地になったり、それがおいしいパンに焼き上がる。
そういった工程を見るだけじゃなく自分の手も加わっていると思うと、すごい!!と感じます。
細かいことだと、速く・きれいに成形することができたり、きれいな色・大きさに焼き上げたり、いつもより早く仕事を終わらせたり、生地の捏ね上げ温度がピッタリだった時など次から次へと出てきます。

知識は仕事をするうちに身につきます。
あとは気力･体力・パンへの愛（笑）があれば大丈夫！
辛くてもとりあえず3年は続けると良いですよ。
では、お互い頑張っていきましょう！

Answer 3

私は料理人なのですか勉強の為半年程パン屋で働いた事があります。

一番辛いのは朝が早く早番の時はは３時出勤でした。
後普通の方なら長時間の立ち仕事や重たい物を運ぶ為力仕事が辛いのではないでしょう？

やり甲斐は小麦粉からパンが焼き上がるプロセスを感じる事、自分が携わったパンが売れる喜びなど経験を積む程に喜びは増えて行くと思います。