正社員の月給制で残業手当てや休日手当てがある企業はありますか？ 正社員はサービス残業が当たり前であって、

Question

正社員の月給制で残業手当てや休日手当てがある企業はありますか？

正社員はサービス残業が当たり前であって、残業手当てや休日出勤手当てがほしいという考えは甘えてますか？

Answer 1

月給制は通常、役員もしくは管理、監督の立場にある人にもちいられます。
つまり、自分の労働時間を自分自身で判断し、自分の裁量でもって決定できる立場の人に適用されます。
貴方がもしも、こういう立場でなかったとしたら、残業、休出は当然のごとくに企業に支払い義務があるということです。

さいきんですが、マク○ナルドやコンビニの店長といわれる人たちに過去にさかのぼって残業代支払いの審判がくだりましたね。
彼らは、店長という役職ではあっても彼らの立場は、管理監督の立場にないと判断されたわけです。

労働基準法の解釈は上記のとおりです。したがって、回答としては、正社員であっても管理、監督の立場にないのであれば当然残業、休出手当は企業に支払い義務があり、あなたは請求する権利があります。

しかし、この不況のなかで企業もあえいでいるのは、確かですね。

そこで、社会人として貴方が取るべき方法ですが、
①法定労働時間（週４０時間）で、貴方の仕事が完結できるならば貴方は全力でその時間内で仕事を終わらせる計画を立てる。
②そこで、どうしても、どうしても、終わらせることができないのであれば、その仕事内容とその仕事を完了できる時間を算出する。
③その資料を、相談しやすい上司に説明する。
④決して、感情的にならない。

あなたが、もしもその会社を好きで、今の仕事が好きでやっておられるのなら、最低限上記の仕事分析は必要でしょう。

もしも、残業代を支払わない今の会社が、憎くて懲らしめたいのであれば、まず一月間の自分の労働時間を綿密にメモをして、給与明細と照らし合わせて、労働基準監督署に訴えれば、貴方はきっと勝てるでしょう。

あ、それと最後の残業手当や休日出勤手当てが欲しいをいう考えは甘えてるかどうか・・ですが、それは甘えではありません。
しかし、残業代欲しさに、必要のない時間を会社で過ごしている人もいることは事実です。
そう思われないためにも①②③の、資料は必要だと思います。

Answer 2

いやいや
一流企業では最近、サービス残業をなくす方向ですよ

まだまだ中小企業は難しいかもしれませんがね