解決済み
国家公務員2種でも、官庁訪問後の結果次第では採用されない人が多数いるのでしょうか?そもそも1種も含めてですが、官庁訪問後に採用されなかったら浪人ということになるのでしょうか? また、全体として何%ぐらいの人が浪人になるのですか? もちろん併願した先が受かったひともいるだろうとは思いますが、そういう人も含めて・・・ 国家公務員って内々定をもらうのは2種でもかなり厳しい気がしてしょうがないのですが・・・
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Ⅱ種は最終合格者の6割近くが辞退・無応答で、残存者は近年ですと多い年で60人前後、少ない年で10人前後です。国Ⅰは最終合格者の6~7割が残存者になります。国Ⅰの場合は官庁訪問しても採用に至るのはかなりの難関です。したがって、大学院に進学したり、他の公務員試験種、民間企業に就職する人が大勢います。Ⅱ種の残存者で浪人する人なんてほとんどいないと思いますよ。また、何%が浪人しているかを知るなんて誰にも不可能です。Ⅱ種は例えば、関東甲信越で最終合格すれば、官庁訪問をして採用されなくても沖縄離島の福祉施設や北陸、東北の病院などから採用面接の案内が来ます。そいった類のところを選ばなければ採用されるでしょうね。中央省庁や人気出先ばかりにこだわっていると採用されないことはよくあります。
他の方から、詳しい回答が出ていますので、私からは補足として。 官庁訪問ですべてが決まるわけではありません。 流れとしては、官庁訪問の後に国Ⅱの最終合格発表はあり、その後に各官庁による採用面接があります。 採用面接のピークは最終合格発表日とその翌日で、ここで乗り遅れないことがポイント。ただし、その後も、採用予定者の大きい官庁では、欠員(最終不合格とか、他試験に流れたり)がでる関係で、数日間は採用面接がパラパラ行われており、近隣地区の合格者には電話でお誘いがあります。 それでも採用されない場合で、かつ、採用希望がある場合。葉書で、人事院各事務局に意向届を送付する手続きがあります。 この届けをださないと、無応答として、「採用希望なし」と扱われます。 この意向届の送付時には、希望官庁・希望地区ともに「どこでもいい」にしてください。特定の官庁、地域にこだわると、採用されないことがあります。 このように、きちんと意向届の提出手続きをとって、各種希望を「どこでもいい」にしておけば、採用漏れになるこは、まずありません。
すでに回答が出ていますが国二についてちょっとは参考になるかもしれませんので過去の回答を追加してみます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1139039246
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