今いる職場で（個人事業主）最近、新人の子が仕事で使うｵｰﾄﾚﾍﾞﾙ（精密機器）を壊してしまい 修理費76000円近い金額…

Question

今いる職場で（個人事業主）最近、新人の子が仕事で使うｵｰﾄﾚﾍﾞﾙ（精密機器）を壊してしまい 修理費76000円近い金額を払えと言われ今月の給料から40000円引かれました、その事にたいして私がおかしいのではと言うと 人の物は壊したら弁償するのが当たり前というだけで話にならず納得できません。みなさんはどう思いますか？私は仕事中に故意に壊したのならば弁償するのはわかりますが、仕事中に誤って壊した場合などは会社など雇い主が修理費の負担もしくは、何割かは本人にも負担してもらうなどが普通というか一般的ではないかと思うのですが 私の考えが間違ってるのでしょうか？みなさんの意見．考えを教えて下さい。

補足

給料から引かれましたが最初は壊した本人の自動車保険を使い修理すると言ったそうですが、本人とその親が納得できずにいたら今回初給料から引かれました。

Answer 1

実際に損害が生じたときに損害と責任に応じて従業員に賠償請求をすることは可能です。
いくらが妥当かということは難しいですが会社側も十分な注意をしたか、状況的に破損する可能性がどの程度予想されるかなど絵も大きく違ってきます。
例えば持ち運ぶことを前提に使用しているノートパソコンを落して壊してしまった場合、当然予想される範囲であり従業員の責任を問うのはかなり難しいです。
通常すべき程度の注意を怠らないのは当然としても、備品を壊したら本人が全額負担では残念ですがその人の下では安心して働くことはできません。

また、本人の同意が無いのに賠償金を給料から勝手に引くのは労働基準法第24条違反です。
本人が同意しない限り給料は全額支払い賠償金は別に受け取らなくてはなりません。
また、裁判で勝訴でもしない限り賠償金を本人の意思に反して無理やり徴収することはできません。
ちなみに労基法第24条違反は30万円以下の罰金です。