男性心理職はずっとやっていけるのか？

Question

男性心理職はずっとやっていけるのか？はじめまして。
男性心理職（CP資格はまだない。4月で現場2年目）です。
院時代から就職難＆薄給は聞いていましたが，やはり実体験を伴うと，きついものです。
薄給ならある程度覚悟はしていましたが，薄給でも就職難の二重苦には発狂しそうです。

さて，そんなこともあり，将来的なことを考えるようになりました。
この情勢では，よほど有能でないと一般的なサラリーマンを超える年収，言い換えれば安定した収入は見込めません。
低収入→学会や研修会などの費用が出せない→スキルが上がらないなどと負のスパイラルです。

CP資格指定校を出たり，既にCP資格ホルダーであっても，一般企業や心理以外に転職された男性はどれくらいいるのでしょうか？

もしくは，努力すればそこそこ年収は上がるのでしょうか？

指定校を出ていますが，どう努力しても非常勤を増やすことすら難しいです。確かに努力の仕方もあるでしょうが。
また，2年目でいっぱしの収入を見込むこと自体が失礼なことも分かっていますが，昇給のない非常勤掛け持ちで将来的に（結婚・育児など）やっていける気がしません。

もちろん，現在就職活動が上手くいかず，モチベーションも低下し，思考がネガティブに傾いているという自分の状態はありますが，実際問題どうなのでしょうか？

Answer 1

私の知人は社会保険労務士で企業の顧問もやっていますが、産業カウンセラーとして顧問先企業でメンタルヘルスの講習会を月に一回従業員向けに実施しています。一社あたり五万円の講習料で年間100万円以上あるようです。企業がメンタルヘルスに本格的に取り組む中、活路は見出だせるのではないでしょうか？心理職一本では厳しいですが他の資格も兼ねたら、シナジー効果も期待できるのでは？