解決済み
労働組合活動労働組合に加入しており、労組費負担が毎月あります。しかし、未加入者もいるのですが労働組合が勝ち取った権利などが同じように適用されています。労組費負担、活動もなく同等に未加入者に適用されるのは納得できません。組合法とか詳しく学んでいないのですが、加入、未加入者で差別化することはできないのでしょうか?
940閲覧
1人がこの質問に共感しました
社員全員の待遇を一律にしないとならないという決まりはないので、春闘による賃上げ交渉結果などは組合員だけに適用され、それ以外の人は個別に会社と交渉するという形は別段違法性はありません。 ただ、現実的にそれをやるとなると、今度は「組合員は春闘で一斉に賃上げしないとならなくなるから経営上のリスクになる」として、経営サイドが非組合員を優遇するなんて自体もあり得ますので、一概にそれが得なのかどうかは微妙ですけどね。 だからこそ、従業員は強制的に組合加入と言う会社も多いわけです。 ちなみに、非組合員は、もし組合員がストライキに入った場合、業務を残された非組合員だけでこなさなければならないというリスクもあることはありますけどね。 (航空会社や鉄道会社などでストライキが起こると、管理職が総出で最低限の運航を行うとかいったのはニュースでも見かけますよね) また、私傷病で長期欠勤などと言った場合に、組合員は多くの場合助け合いカンパなどで組合からの給付などが得られる場合もあります。
オープンショツプ制だと思います。これは使用者が雇用する労働者に対して、特に労働組合員である事を雇用条件にするといったことを決めてないものです。基本的には、労働組合員とそうでない者との労働条件等の違いは有りません。多分差別化はむづかしいかと思います。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る