解決済み
未払い退職金について未払い賃金、退職金、銀行からの借入金等の負債を抱えた会社(A)が、社内のとある社員を代表にした登記上全く別の新会社(B)を設立しました。 今後、A社がやっていた営業活動はB社が行なうようにするらしいのですが、近いうちにB社は別の会社(C)と合併するらしいのです。 おそらく、A社はB社とC社が合併した後、しばらくして倒産させるつもりだと思います。 このような場合、 A社の負債のうち、特に未払い賃金、退職金はどうなってしまうのでしょうか? 私はA社を10月末で退職して200万位の未払い退職金があります。 会社は、監督署から是正勧告を受けても、支払督促を出しても支払いには応じません。 最近になってA社からは3月末から15分割(15ヶ月)で支払うと通知が届きましたが、倒産するかもしれない会社のことですから信用できません。 支払い能力が全く無いわけではないので未払い金の立替払い制度も現状では利用できないと思います。 なんとか全額もらいたいのですがどのような行動をとればいいですか?
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未払い賃金、退職金は一般先取特権があるので、労基署を無視しているのであれば、法的に差押えをかけた方が良いと思います。預金(運転資金)の口座を差し押さえるのが楽です。弁護士なんかいなくても大丈夫。地方裁判所で手続きできるし、必要書類も地裁の窓口で教えてくれます。未払い賃金の有無と額、退職金の有無と額を確認できるもの、仮差し押さえ申立書、会社の商業登記簿謄本、預金を差し押さえる場合は銀行の商業登記簿謄本、など。商業登記簿謄本は地方法務局で入手。手数料1000円。 この方法のデメリットは、仮差し押さえをした以上、本訴(支払い命令の判決を求める訴訟)をする必要があることです。訴訟に代えて、支払い命令、労働審判、調停、和解などの簡易な方法が取れそうなら良いのですが。 なお、未払い賃金の分割払いは法律上は不可です。分割払いの申出があったから請求できなくなるということはありません。
弁護士に相談してみては?相談だけなら五千円くらいと思います。行く前に問い合わせて料金聞いてみてください。
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