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国際弁護士のなり方の過程がいまいちよく分かりません。 大学を卒業し、法科大学院の試験に受かり、2年位で卒業してから…

国際弁護士のなり方の過程がいまいちよく分かりません。 大学を卒業し、法科大学院の試験に受かり、2年位で卒業してから、新司法試験に受かり、修習生の試験に受かって、どこかの弁護士教会(?)で登録すれば、日本の弁護士になれると思うのですが、①それから先の国際弁護士のなり方、又今言った日本の弁護士のなり方も何か間違ってる気がします。正しい日本と海外の弁護士のなり方を教えて下さい。 また、②新司法試験の受験資格は何が必要ですか? 現在、親に弁護士になることにリスクがあるから、反対されています。でも、僕は今ここでやらないと一生後悔する気がして、又その難しい弁護士になれば、これから先の将来でも何か糧になる気がして、諦めたくありません。長文で申し訳ありません。教えて下さい、お願いします。

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回答(1件)

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    まず、弁護士のなり方ですが、質問者さんのご理解で概ねあっております。 若干補足しますと、以下のような流れになります。 ① 大学卒業 ② 法科大学院修了(2年コースと3年コースがあり、2年コースの方が入るのが難しいです。) ③ 新司法試験受験・合格(ロースクールを修了することが受験資格で、3回受けることができます。) ④ 司法研修所における司法修習(1年間) ⑤ 二回試験(司法研修所の卒業試験の通称です。)合格 ⑥ 各弁護士会に弁護士登録 次に、「国際弁護士」ですが、正式にはそのような資格はありません。なので、国際的な仕事をしていれば国際弁護士と自称することは可能だと思います。 東京にある大手の弁護士事務所には、個人の依頼等は受けず、大企業等の依頼でクロスボーダーの取引等を扱う弁護士が多数おり、これらの弁護士は渉外弁護士と一般的に呼ばれます。 このような弁護士であれば、国際弁護士と言っても間違いではないと思われます。 これらの渉外弁護士は、5年ほど勤務した後にアメリカのロースクールに留学するのが慣例となっており、アメリカに留学し、アメリカの弁護士資格を取得して帰ってくるのが一般です。この場合、海外の弁護士資格も取得することになりますので、一層、「国際弁護士」と名乗りやすくなるとは思います。 ちなみに、業界内では、正直、「国際弁護士」というような呼称は使わないと思います。何か素人っぽい響きに聞こえますし、大げさな感じがしますので。 以上になります。これから先、人口は減っていきますし、日本自体が下り坂なので、リスクのない職業は無いと個人的には思います。弁護士も例外ではありませんが、ご希望がかなうと良いですね。頑張って下さい。

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