パイロットになるうえで視力は矯正でもいいと聞いたのですが各レンズの屈折度がプラスマイナス8を超えないこととも書いてありま…

Question

パイロットになるうえで視力は矯正でもいいと聞いたのですが各レンズの屈折度がプラスマイナス8を超えないこととも書いてありました。これはどういった意味なのでしょうか？

Answer 1

眼鏡やコンタクトの度数で、単位はディオプターといいます。マイナス方向が近視用で、プラス方向が遠視用のレンズです。絶対値が大きいほどいわゆる目が悪い状態です。
視力とは厳密な関係はありません。例えば裸眼視力0.1でも、1.0の視力を出すのに-8.0D必要な人もいれば、-2.0Dで済む人もいます。
コンタクト使ってるなら、PWRという項目に-2.0等と書いてあります。眼鏡なら、眼鏡屋や眼科で計測できます。

Answer 2

屈折率の説明は前の方がしているので省略しますが。
＋－8ジオプトリーの基準なのはあくまで事業用操縦士の免許取得のための基準です。自社養成のJAL＆ANA＆ANKと航大の基準はその数字より厳しい数字になっています。会社としては高い訓練費で育てたパイロットですから、当然定年まで勤務してもらわないといけませんから、定年まで無事に基準にパスできるように採用の地点で余裕を見ているのです。
詳しい基準は各社の募集要項を見てください。