夫の会社で労働基準監督署から連絡がありました。

Question

夫の会社で労働基準監督署から連絡がありました。夫の会社で労働基準監督署から連絡がありました。

夫の会社は毎週日曜日が休みで、会社公休日と指定休
というのに振り分けられ、公休日は全社休日、指定休は
いつでも休みをとっていいという制度です。
毎月1～2日の指定休があり、その場合の土曜日は
会社があいており、出勤しています。

しかし、指定休を取ることがほとんどなく、また会社全休
の時も社員が出勤しています。
リストラを行ったため、一人の負担がかなり多く、土日も
ほとんど働いている状態、しかも残業は月に120時間超え
です。

薄給ながら働いてくれています。
しかし、毎日終電がなくなって帰ってくるので私が車で迎えに
行くことがほとんど。私も専業主婦ではなくフルで働いている
ので、毎日夫婦で疲労がたまっています。

そんな中、夫の会社で誰かが労働基準監督署に連絡を
したようで、休日の在り方について連絡があったそうです。
監督署からは指定休制度の廃止及び、会社が全休に
する日をきちんと決める、という連絡があったそうです。

そのため、今年からは指定休制度が廃止され、会社から
指定された日（土曜日）に休みを取ることになります。
それはよかったのですが、日々の残業について、リストラを
して、人を雇うことがない今の時代に、夫の部署のみが
大変な残業を強いられており（製造業で、量販に商品を
下ろしている営業職です）量販は何百店舗という店舗数
があり、商品を安く提供しているので、粗利も稼げず、
人を雇うだけの人件費がないようです。
しかし、毎月120時間も残業をして、からだがおかしく
なりそうですし、私自身も寝不足で大変で、どうしたら
いいのかと思っています。

労働基準監督署に連絡をしたら、また改善連絡がきて
くれるのでしょうか？
ただ、その部署だけが残っているので、６名くらいしかいない
部署なので、誰が連絡したのかがわかってしまう恐れが
あり、どうしようか迷っています。

一度監督署から指導が入った会社に再度ともなれば、会社
も考えてくれると思われますか？

Answer 1

難しい問題ですね。

労働基準監督署への連絡は避けた方が良いでしょう。リスクが大きすぎます。

労働基準監督署に連絡したら、何らかのかたちで会社には働き掛けてくれるとは思います。この働きかけは、会社と社員とで交わした雇用契約とか、組合と交わした協定がどうなっているかで、異なってきます。

残業というものがまたやっかいなもので、これを減らすように指導するというのはなかなか難しいと思います。結局のところ、１００時間以上の残業をさせないように努力してくださいとか、長時間の残業が慢性化している社員に対しては産業医の面談を受けさせるようにしてくださいとか、「努力してくださいね」という話になってしまいます。

また、残業を減らすというのが非常に難しい場合が多く、管理職がやみくもに「残業するな」「効率よく仕事しろ」「なるべく分担して一人に偏らないように」と言っても減るものではありません。
「残業するな」「残業するな」という管理職の掛け声が、いつの間にか「残業すると管理職がうるさいから、残業してもしなかったのを装おう」ということになってしまい、サービス残業、隠れ残業が横行し、問題が隠れてしまうというケースを見たことがあります。

というわけで、労働基準監督署に連絡することで残業を減らせることの実効性と犯人探しのリスクを測りにかけると、労働基準監督署に連絡するのは得策ではないと思います。

ところで、月120時間の残業ですが、すべて手当でもらっているのでしょうか？
サービス残業であれば、もし何かあった時（あまり考えたくないけど、本当に病気になっちゃったとか・・・）に残業が原因と言えなくなってしまうので、帰宅時間は毎日メモしておいた方がいいですよ。

それと、これは旦那様の職場に提案したいのですが「水曜日はノー残業デー」と定めるというのはどうでしょうか？会社の規則としてではなく、旦那様の部署だけの目標的なルールでもいいと思います。ノー残業デーを定めると、慢性的な残業体質から抜けだせる仕事のやり方とかも見つかるんじゃないかなって思います。旦那様が「ノー残業デーを定めよう」「それが無理なら、絶対に９時に帰る日を決めよう」と提案することで、職場内で残業を減らす方法について、具体的な話し合いが出来ると思います。

休日はしっかりと休みましょうね。

Answer 2

結局、確かな証拠がないとと無理な話だと思います。時間外の記録や話したことの録音など。主人は病気を理由に解雇になって自己都合にされ抗議しましたが言った言わないの水掛け論になり、相手は逃げることしか考えてないですね。でも監督署にもハローワークにも抗議はしてます。言わないよりマシですから