転職すべきかどうか迷っています。35才、建設業をしております。仕事も少なくなり安定しません。 せっかくの手に職を捨てる…

Question

転職すべきかどうか迷っています。35才、建設業をしております。仕事も少なくなり安定しません。
せっかくの手に職を捨てるべきか・・転職すべきかどうか迷っています。
35才、親子2名で内装の職人をしております。
人材派遣の会社員を数年務めたのち
父親が内装職人の親方をしておりまして自然と一緒にやり始めました。
勤めて14年くらいになります。
途中、3人ほど雇い入れたり忙しくて順調でありました。

しかし、3年くらい前から急激な不況の影響で請負単価の下落、取引先も潰れてしまったり
他の業者を探しては営業に日々回り、仕事があったり無かったり安定しなくなりました。
月に20日出れればいい方でいきなり無しになるのはザラ。
その都度営業しますが、帰って来るのは皆、仕事が無いですの返答。
ありつけば考えられない安単価。
税金や保険関係などは当然払えなかったり生活するのが精一杯。
それでも親子なんとか頑張ってきましたが、
先日、ひとかどならないことが起きました。
専属の取引先から安い請求金額なのに支払えないとの旨(どうしても赤字なので20万泣いてくれ)※結果10万
来年は仕事が斡旋出来るか分らない(仕事が無い、未定)
さすがにそのことで心が折れてやる気が失せてしまいました。
転職は考えていたこともあり、そのことでもう完全に辞めようと思いました。

しかし、先日待望の赤ちゃんも生まれより頑張らなければならないのにこの不況下に転職・・
考えていたこととはいえ、今まで培った腕もせっかくあるのだから死にものぐるいでまた営業して最低減でも生活して行くか
不安定で衰退の一歩をたどる建設業、この先辞めることになるなら35才だし早めに決断して
安定した毎日仕事のある会社に転職して家族を安心させた方がよいか。
家族と相談もしましたが、父親はもう年なので引退していいお前はまだやり直せるからその方がいいんじゃないか！
と言ってくれました。女房は現在、里帰り出産で実家にいます。
転職することになるかもとは伝えてありますが、心配させないように軽く言ってあるだけです。

転職先の希望は葬儀屋です。
若い頃なりたかった職業でこの先需要もあり間違っても仕事が無いとかはなく安定してるからです。
畑違いですが、やりがいもありそうでチャレンジするならと期待も込めて考えています。
後は運転手だったりとにかく安くても安定を求めております。

ここでビシッと決断するのが男ですが、
やる⇔転職するの葛藤で悩み過ぎて寝れなくなる程、どうしようもありません。
アドバイス、叱咤激励、どうかお声を聞かせて下さい。

宜しくお願いします。

補足

父親は現在60才です。
年金は全然見込めないので何か働かざるを得ない状況です。
私が親方として動いていましたので、
父の転職したらとの意見は大変有難かったのですが、
辞めたら見捨ててしまうのかと。
父が辞めるまでは頑張った方がいいのかと考えてしまっております。

Answer 1

転職すればいいじゃないですか。

悩んでばかりで実行しないなんてナンセンス。

そもそもダメだったら、また今の仕事に戻ればいいんじゃないの？

深刻に悩めばいい結果が出るってもんじゃないでしょ。

Answer 2

葬儀業は自分で営業とかして葬儀とってこないと、安定なんてないですよ。

葬儀取れればがっつり儲けることもできますが、

大きな仕事を得られるまで、ひたすらチャンスを待つって感じですね。

Answer 3

今、どの業界も不況で安定しているところはほとんどないと思います。ですから、出るも地獄、残るも地獄ってかんじですよね。でも、ご質問者さんの文章を読んでいると、甘ったれた人のせいにするところがなく、とてもすがすがしい思いがしました。これくらい迷って悩んでらっしゃるのですから、結論はどちらでもいいのではと思ってしまいます。ただ、もし、建築の仕事をぎりぎりできるのでしたら、それを頑張られるほうがよいと思います。人の会社で働くよりも自分の会社の方がやりがいがあるでしょうから。

Answer 4

質問者さんの文面を読む限り、私も質問者さんには安定した仕事が合っていると思います。
建設業はこの先民需・官需とも厳しい状態であるのは間違いありませんから、”安定”を第一に考えるとやはりお勧めできないと言わざるを得ません。総合的に考えて、体に無理が聞く今のうちに違うチャンスを求めた方が良いというのが私の考えです。

ただし次の仕事を考えた場合、安易な点が少し気になりました。質問者さんが考えることは世間のみなさんも考えるのです。
運転手の中でタクシー業界は門戸は広いですが、非常に厳しい競争社会です。一方不況で社用車需要が減っているので企業のお抱え運転手は狭き門です。
葬儀関連は先細りではありませんが、爆発的な需要の伸びも期待出来ない業界です。従って求人需要は低位安定で、こちらも狭き門です。
結局比較的雇用され易い業界は飲食関係と介護関係になります。これは求人雑誌などを見ればおわかりいただけるかと思います。しかし飲食関係と介護関係は仕事の大変さと給料を比較すると必ずしも高給とは言い難い業界です。結局求人・雇用も需要と供給の資本主義における基本的な原理の上に成り立っているのです。
他の業界に転職するというのはその資本主義原理を体感することになります。コネも特別な能力もないのであれば狭い門から入るのは非常に難しいです。結果として広い門から入らざるを得ないことになりますから、その業界の中でどのように創意工夫していくかが今後の仕事人としての人生を決めることになります。競争はどんな業界のどんな仕事にも求められるのです。

楽して安定した生活・・・理想ですが、現実には実践出来ている人は殆どいません。世の中は中々厳しいようです。