１０３万の壁

Question

１０３万の壁時給８２０円、交通費１ヶ月１２２５０円で事務の仕事をしています。
最近、残業が多くて年収が１０３万を超えそうです。
そもそも年収って何ですか？手取り金額？総支給？非課税を除いたすべての合計ですか？
その１０３万を超えそうになると１０３万以内に収まるように調整するそうですが、それは自分が計算をして調整しているのですか？会社から説明があるのですか？

政権交代となり、扶養控除の削除が言われてますが、これって今まで言われてきた１０３万の壁が意味を成さなくなるって事ですか？
働いて稼げるだけ稼いだ方がいいのでしょうか？

Answer 1

交通費や税金を抜いた手取りの金額の事だと思います。

一概に１０３万の壁！！とは言いますが、お住まいの市民税はどうなっていますか？
私の住んでいる地域の市民税は１００万円から発生するので、私は「１００万の壁」で
１００万円で抑えています(^^♪

１０３万円に収まるように調整・・と言われていますが
あなたの会社は扶養内で・・と言う事に賛成してくれているのでしょうか？
扶養内と言っても１３０万も扶養内ですので会社に確認すると良いと思いますよ。

私の会社は週４勤務の事務ですが、残業が多いので年収１００万円は超えそうです。
一緒に働いているパートの人（もう何十年も居る人）は
「１０３万円超えるから、１２月はあんまり来ないから宜しくね」と言われています。

そういう人が居るから私もそうしていいんだと思っています(^^♪

私の場合毎月の手取り金額を自分のスケージュール帳に書いて
９月くらいになったら計算しだしますよ～～。

このままもらっていたら１００万超えそう！！と思ったら
残業しないで帰る・・とか自分なりに調整しています。

会社側はそんな親切に教えてくれませんよ～(^^ゞ

まっ、働けるだけ働いて
引かれるものは引かれて・・が一番解り易いのかも知れませんね(ーー;)

Answer 2

「１０３万の壁」という言葉の意味自体を間違えていると思いますが（その誤解は一般的ではありますが）。

給与収入が年103万円超だと、
・あなたの家族にとって、あなたは、税の控除対象配偶者・扶養親族にならない。＝その家族の所得税・住民税の計算に配偶者控除・扶養控除が適用されない。
・あなたに基礎控除以外の何らかの控除がないのなら、あなたに所得税がかかる。

「収入」の金額とは、源泉徴収票の「支払金額」です。
非課税のものを除くすべての給与が含まれます。

〉それは自分が計算をして調整しているのですか？会社から説明があるのですか？
会社には説明する義務はありませんね。