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公務員の年収(収入)について。 マスコミ報道により地方公務員(市役所)の平均年収が700万円程度だとよく聞きますが、こ…

公務員の年収(収入)について。 マスコミ報道により地方公務員(市役所)の平均年収が700万円程度だとよく聞きますが、これは平均年齢が高いため数年後には下がるように思っています。ネット等で観ると、市役所の事務職30歳で550万円程度で大したことないとありましたが、現在の社会情勢からすると平均以上はあると思います。 ある市役所の今年の募集要項には、キャリア採用で27歳→約22万(月収)、32歳→約24万(月収)とあり、ボーナス的な手当てが4.5ヶ月分とありました。 単純に、27歳→363万円、32歳396万円という計算になりますので、30歳550万円とするとその他手当が170万円もあることになります。 ここで質問ですが、平均年収が高いのは高給取りの年代が多いからというのは分かるのですが、これから公務員(市役所)になるひとはかなりの薄給になるということなのでしょうか? それとも最初だけ収入が少なく、結果的には公表されている平均年収になるのでしょうか? もしこれから公務員になる、もしくは最近なったひとが将来的にも薄給であるなら、対応の悪い公務員(若い人)に対する見方が少し変わってくると思います。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    市役所の職員等の地方公務員は、地方の物価にあわせてラスパイレス指数というものにより基本給を調整しています。 つまり地方公務員の給料はたいがい大きな都市は高く、過疎的な地区では低くなるのです。 この指数の基本が国家公務員の給料になります。 公務員の労働組合活動は制限されていて春闘のような賃金交渉はできません。そこで人事院とういう組織が時勢をかんがみて給料の調整を勧告します。いわゆる人事院勧告というものですが、地方の人事委員会もこれに99パーセント足並みを揃えているのです。 ここ5年間は不景気だったため、ボーナス減額はもちろん、「みかけ原給保障だが実質昇給停止」とか「持家手当の廃止」などが行われました。10年前以前には行われなかったことなのです。 古参の人の給料が未だ高いのは、昔は景気の良い時は昇給しておきながら景気が悪くても減給しなかったからです。もともと公務員(キャリアを除く)の給料は安くて安定が風評だったため、減額勧告がなかったのだと思われます。結果世間並みかそれ以上の給料になってしまったのではないでしょうか。 これからも世間の風評は公務員に厳しく向けられているので、景気が良い時は世間より少ないアップで悪い時は世間並みのダウンをされそうです。公務員の団塊の世代はおいしいトコ取りで、これからの公務員はそのツケを回されそうなのは確かでしょう。 このことで、公務員の質が下がらなければいいのですが・・・

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