iDeCoの所得控除の仕組みについて教えてください

Question

iDeCoの所得控除の仕組みについて教えてください年収500万、35歳公務員、掛金年間24万円(月2万円)と仮定をしますと、所得税と住民税で1年間に約4.8万円の節税効果があるようですが、この4.8万円はどのような形で手元に入るのですか？年末調整後などですか？

Answer 1

所得税は12月の給与で調整されて手取り額が2.4万円増えます。

住民税は翌年度の税額が年間で2.4万円少なくなります。

Answer 2

(所得額によりますが)所得税の税率が10.201%、住民税(所得割)の税率が10%だから、合わせて約20%の税率なので、掛金年24万円に掛け算して4万8千円の効果があります

iDeCoの証明書の内容を年末調整で申告すれば、申告しないときと比べて所得税が2万4千円安くなります、還付金として「手元に入る」形になるとは限りません

年末調整あるいは確定申告でiDeCoの証明書の内容を申告してあれば、翌年度の住民税が申告しないときと比べて2万4千円安くなります
その2万4千円は「手元に入る」形ではないです

税金のことですから公務員ならわかりますよね

Answer 3

単なる所得控除(「小規模企業共済等掛金控除」)ですから、

①当年の所得税
1-1)「年末調整」で申告する場合
勤務先の「年末調整」時に申告すれば、
年末調整で「税額が調整」されます。
(※)
普通は、「還付金の一部」として還付される。

1-2)「確定申告(還付申告)」で申告する場合
「確定申告書」に記載した「口座」に振り込まれる。

②翌年度の住民税
納付額自体(請求額自体)が「減額」されている。