最近、機械工学で4力という言い方になっていると思います。 4力とは、①静力学・動力学(物理の基本的な力学)、②材料力学、③熱力学、④流体力学となります。 ①は昔は特に教養の段階で学ぶ力学だったので、土木でもこれができないとしょうがないと思います。 ②の材料力学は、土木でも鋼構造、鉄筋コンクリート、土質力学などもあり、共通部分も多いいと思います。(構造力学ですね) ③の熱力学は土木には出てこないので初学者となります。 ④の流体力学は、土木では水理で少し出てきますが、気体、内燃機関、熱機関などが少し勝手が違うと思います。 機械工学出身者でも①~④を全て扱う人は少なく、もしかしたら金属材料とかプレス機械など機械そのものを扱うかもしれません。 いずれにしても、土木も工学であり、力学も知識があるので対応はできると思います。(文系からだときつい)
ちょっとだけ,下のご回答に加筆しておきます。 > ② 材料力学 機械系の材料力学はねじりから始まります。土木ではねじりを 教えている学科は今はそんなに無いでしょう。大学院でやるか どうか。また,鋼構造・薄肉構造あたりは機械系と共通部分が ありますが,土質力学や鉄筋コンクリート工学は非線形かつ 複合材料の力学なので,機械系では触れられていない非線形部分 が多いので,土木の知識がそのまま機械工学で有用になるとは 限りません。 もちろん,土木の後輩で〇菱系の造船部門に就職した奴はいま すけどね。ちゃんと勉強すればなんとかなるのかもしれません。
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