警察・自衛隊は誰のために働いていますか？ 純粋な気持ちで警察・自衛隊を目指す人、実際に働いている人のほとんどは「人…

Question

警察・自衛隊は誰のために働いていますか？

純粋な気持ちで警察・自衛隊を目指す人、実際に働いている人のほとんどは「人の役に立ちたい」とは「人（日本国民）のため」などと考えていると思います。↑
これって勘違いですよね？
本人たちはここに気が付いているのでしょうか？

国から命令があれば場合によっては国民や市民を押さえつけますよね？

今は国が国民寄りに動くよう命令を出しているので国民のために働いてる風に見えるだけで、国民を押さえつけるよう命令されれば盾と警棒などを持って（本音では嫌でも命令なのでせざるを得ないので）押さえつけるように動きますよね？
↑
国民の動きの良し悪しに関係なく、命令があえればそう動くという意味です。

つまり、警察・自衛隊は国の命令に従って動くのが仕事で、国民のために働いているのではないですよね？

Answer 1

組織のあり方として正にその通りです。

特に警察官の採用面接では『世のため人の為』と綺麗事を並べる人間は不要であり落とす。と言うくらいに徹底されています。

あくまで公安職と言うのは国が定めた法律や制度を守る組織であり
個人や人を守る為では無いからです。

もし個人を守ると言う話になるとそこには余計な主観や感情が入混じり本筋からは逸れてしまいます。
その為個人的に安全な環境を手に入れたいのであれば自費で民間企業の警備会社と契約するなど公費とは異なる手段がある訳です。

故に私的感情は度外視し発生した状況を客観的かつ公正な視点で捉え事態に対処する様、公安職では自衛隊、警察、保安庁などは全て初任から学校で学ぶ事を法律で義務付けられているのです。

Answer 2

だからこそ、国民は選挙で国民のための政治をする政党を選ばなければならない。
自衛隊や警察が国民を弾圧するとすれば、そのような命令を出す政府を国民が望んだことになる。

Answer 3

そういう面ももちろんあります。
ただし、殺人事件が発生すれば、「殺された被害者の無念を晴らせるのは俺たちしかいない」と思って犯人探しますけどね。