103万の壁、給与の支払いについてです。 友達が現金手渡しの個人経営の飲食店で働いていて、103万の壁を超えそうらしい…

Question

103万の壁、給与の支払いについてです。
友達が現金手渡しの個人経営の飲食店で働いていて、103万の壁を超えそうらしいのですが超えても大丈夫かもということを言っています。店は手渡しした給与を「人件費」として経費でおとすが、人件費には誰にいくら払ったかを記載しなくていいとのことです。
これはどうなのでしょうか？

Answer 1

決算書や元帳に記載する必要はない。
その証拠となる給与台帳や源泉徴収簿の作成義務はあるので、その集計と同じにならなくては経理ミスとなる。
受け取っているやつは、たいがいその事務を知らんから、能天気に現金手渡しならいいとか糞デマを都合よく信じるのが一定数いるようだな。

Answer 2

＞人件費には誰にいくら払ったかを記載しなくていいとのことです。

その飲食店に査察が入ると、支払がちゃんとあったかどうか確認する。

じゃないとネコババしたとされるから。

店だってそれじゃあヤバイ（罪が深くなる）ので、実際に払った相手を教える。

裏付け調査のために税務署が本人を調べる、申告してないのがバレれば脱税で御用！

違法行為の怖いのはその年に逃げ切れば良いってわけじゃあないこと、時効が来るまでずっとビビってなきゃならない。

Answer 3

年末調整が無さそうな店舗ですので、自分で確定申告をすれば大丈夫です。源泉徴収票すら出ない気がするので、その場合は税務署に相談するように言って下さい。