基本給についてです。

Question

基本給についてです。元々完全歩合制で契約していた会社に入社したのですが、社員になる際に基本給が付くという事で、基本給+歩合になるものと思っていたのですが、現状社員になっても実質完全歩合と変わらない形式となっています。(基本給は加算されず出来高の合計です。)
仮に仕事は無くても基本給は補償されるようですが、ちょっと思った形と違ってモヤモヤしています。
少し特殊な業種かつ互いに近すぎるような関係性ではありましたが、一度確認や基本給+歩合形式を提案してみても良いものでしょうか。
私の思い込みでやや言いづらい部分があり悩んでいます。

Answer 1

質問者様が想像していた賃金形態と実際の賃金形態は表現上の違いだけで同じものではないでしょうか。

歩合給を10万円をこえた売り上げの10％、最低保証額を10万円と定めてあれば、売上0の時の給与は10万円、売上20万の時の給与は11万円です。
表示は歩合給10万円あるいは11万円です。

基本給10万円+歩合給10万円超の売上高の10％であっても支払額は同じですが、表示が基本給10万円あるいは基本給10万円+歩合給1万円となるだけです。

賞与や退職金がある会社ならそのベース賃金が何なのかによって支払額が変わってくる可能性がありますので、その確認は必要でしょう。