解決済み
3〜4年後に訪問看護起業を検討しています。 私自身は現在会社員で、妻は看護師、妻の妹、私の姉も看護師であり、まずは身内でスタートしたいと考えています。開業までに知識をつけ、介護関係の資格も取得する計画です。 環境的に恵まれている気がするのですが、そんなに甘い世界ではない事は承知しております。 しかしこの環境を生かさないのは勿体無いと感じています。 開業はやめたほうが良いや、するべきだなどアドバイスよろしくお願い致します。 (医師や介護施設等多少コネクションはあります)
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私も現場方の人間ではありませんが、訪問看護ステーションを経営しています。環境的に恵まれていても、結局は経営的にうまくいくかどうかはご質問者様次第じゃないでしょうか。 営業の重要性は他の回答者様の回答のとおりではありますが、その他の視点では特に3名の看護師の売り上げでご質問者様が報酬を得て、更には事務員を雇用するとかは普通は無理ですから、現場方の仕事以外はご質問者が中心となって行わなければなりません。 具体的には開業前のフェーズでは(特に融資を受ける必要があるなら)事業計画・収支計画・営業計画の策定を行わねばなりませんし、開業後は財務諸表を読んで現状把握して事業の方向性を考えるのはもちろんですが、経理処理、雇用や労基関係、労務管理、給与計算、税務処理、社会保険や労働保険の手続き、保険請求業務など「単純に手を動かすレベルでも」知らなければならない事は沢山あります。勿論、当然事業所を運営するのであれば医療保険や介護保険制度、更には運営の基準なども知らなければいけません。 このあたりの知識があり実務が出来ないと、やった方が良いとかやめた方が良いという以前に、やりようが無いというかやっても会社としての体をなさないです。 まあご質問者様が今の仕事を続けられたまま運営に関わるという方法もありますが、それにしても上記のような仕事を一通りできるような事務員なんて絶対にいませんし、看護師になど望むべくもないとは思いますので、結局は自分でやらないにしても仕組みを作って指示をする必要はある訳です。 なので、まずはこのあたりの事を一通り勉強された上で、ご自身で最低限必要な実務を一人でもできると判断されてから、やった方が良いかやめた方が良いかを判断されるべきではないかと思います。時間のある今できない事が、開業が決まってからの時間が無い中でできる事はないと思いますしね。 あくまで私見ですが、参考にして頂ける事があれば幸いです。
医師や施設にコネクションがあるようなので、がんがん営業で取ってくる自信があるなら、やったら良いと思う。 訪問看護の立ち上げについては、人員基準の2.5の確保と維持が難しく、次に顧客獲得の営業です。 サテライト運営がオッケーになってからは、訪問看護ステーションはそこら中にあります。営業先は介護保険なら、ケアマネ、地域包括、在宅支援診療所など。自立支援医療なら行政、相談支援専門員、クリニックなどになります。 既に多数の訪問看護がある中で、選ばれる事業所にならなければなりません。ほとんどの事業所が緊急加算を取得し、365日対応しています。地域によるかも知れませんが、私の地域で緊急加算を取得していない事業所は全て廃業になっています。多くの事業所がPT、OT、場合によってSTを設置しています。その中から差別化を図ってやっていくのは大変な事だと思います。ですが、地域のケアマネなどに強い信頼を得て運営している訪問看護ステーションも多数あるので、営業力などに自信があるならやってみても良いのでは。利益率が高いので事業として成立するなら良い商売になると思います。
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