私は妻子持ち26歳で、飲食店で料理長兼店長をしており、転職するか飲食店として独立するか悩んでいます。

Question

私は妻子持ち26歳で、飲食店で料理長兼店長をしており、転職するか飲食店として独立するか悩んでいます。まず転職するきっかけは、個人店になりますので社会的信用があまりなく、将来が見えず悩んでいましたがより家族を幸せにしたい という思いで転職を決めました。
内定も既にもらっており、内定をもらった次の日に、たまたま物件を調べた所、前から気になっていた物件が居抜きで空きました。
独立するには格安で出店できる内容です。
譲渡金300万円2階建20坪程です。家賃も安いです。
すぐに問い合わせして内覧し、物件も決まりました。
内定も決まり、物件も保留している状態です。

決断に迷う理由は家族がいる中、負債を追って成功するかやってみないとわからない博打を打つ事。充分に経験と経営ノウハウはあると自負しており、出店した際の事業計画もしています。

転職の場合だと給料は今よりも下がるものの、安定した給料を貰い、土日休みで家族との時間も今以上に取ることができます。

2択のうち自分自身がやりたいのは飲食です。
家族の事を考えると就職なのかなとも思います。

周りの方々からは独立の方がいいと背中を押して頂いています。
後は自分自身の決断でしかありませんし、それも充分に理解しています。

もしなにか助言があれば教えて下さい。

Answer 1

私は妻子持ち22歳の頃に
1人オーナーシェフとして地方田舎住宅街にて小さなイタリア料理店を開業し
約10年になりますが週休２日で家族の時間も取れてある程度お金も頂いていますので休みの日は家族（妻子3人）と遊び呆けてます。今では沢山のお客様や仲間に支えられていますが最初の2.3年は死んだらどんなに楽だろうなと考えたほど苦労しました。
若いので舐められるはどこで働いていたか肩書きがどうの挙句友人からは妬み嫌われ、奢ってよ、儲かるでしょ、サービスしてなど嫌がらせも多く実際は経営も上手くいかず経営者は本当に孤独を感じました。今でも思います経営者は孤独。基本家族以外、誰も信用しなくなりました。結果よかったのが関わる人間善悪、人を嗅ぎ分けられるようになりました。経営者には必要なスキルです。

店舗について地域や業態、ターゲット層等事業計画内容がわかりませんが私の地域ベースで考えると地方田舎は2階もしくは地下は絶対にお勧めしません。
あと家賃が安く、空いているというのも何故なのか前の店舗が何故やめたのか実態等を調査するべきです。
どんなに美味しく良い店でも場所や環境が重要です。長続きしません。
私の地域の繁華街では最悪な店でも
割と1階なら集客出来ています。
ただリピーターにならないのでよくある話3年以内に潰れます。
事業は継続させる事が大切です。
ただそれが1番難しいです。

応援しています。
自分の料理をされてください。