私は放射線技師を目指してる高校3年生です。大学は地元の放射線学科がある私立大学に受験の予定です。突然ですが私は昔から人体…

Question

私は放射線技師を目指してる高校3年生です。大学は地元の放射線学科がある私立大学に受験の予定です。突然ですが私は昔から人体の血液や器官の動画、画像を見るのが苦手でした。アニメや漫画のグロシーンは全然大丈夫でなんなら強い方です。今日学校で献血の講演会があり血液のパックの画像をみたり献血の説明を受けていると急に気分が悪くなり吐き気を催したので途中でトイレに行かせて頂きました。実際に嘔吐はしていません。自分が昔から苦手なのは分かっていたんですがこのような症状が出るのは初めてで自分の進路も相まって少しショックを受けています。高校3年生のこの時期なので進路を変更したくもないし、親に心配をかけたくもないので周りの人には少し相談しにくい状況です。今現在放射線技師を目指している大学生、また現役の放射線技師の方などに質問です。大学の授業などでは血液や器官などといったことについてどれくらい学びますか？またそれは時間が経てば慣れてくるものなのですか？
拙い文章ですが是非お力添えお願いします。

Answer 1

大学の授業などでは血液や器官などといったことについてどれくらい学びますか？

「現物」を見る学校と見ない学校があります。要するに人体解剖された現物ですね。見る学校も自分達で解剖するのではなくて解剖された後の状態で見ますね。
現物を見る機会は多分、臨床実習を除けば、それの一回コッキリです。無い学校なら臨床実習以外では無いです。

ただし、臨床実習は最低540時間です。
臨床実習の一環で手術室にも行きますし、集中治療室にも行きます。普通は臓物や垂れた血液等を見ることになります。
また、患者を実際に見るので、実習先の病院によっては腹部からナニカが出ていたりとかも見ることがあると思います。ウインナーが中からポロリのこともあります(ウインナーがちょっと外に零れただけではヒトは死にません)し、逆に事故で何か（自動車のバンパーとか、建築用の鉄筋とか、包丁のことも）が腹部に刺さっていたりすることもあります。

またそれは時間が経てば慣れてくるものなのですか？
人によります。
ただ、腹部から漂う独特の臭いと、人体が焼けた臭い、血液の臭いの３つを慣れる人はいないと思います。
慣れられなければ病気になります。

最後に
止めた方が良いのではないでしょうか？
上記しましたけど、慣れなければ精神的な病気になります。
幸いなことに進学前に「血液のパックの画像程度でも吐き気を催す」ということが分かったのですから、進路を変更しても良いと思いますよ。
向き不向きは存在します。
放射線技師を志望していたのであれば、数学も3Cまで、理科も物理応用と化学応用までやっているでしょうから工学系に行っても充分にツブシが効きます。３年生の夏休み前でもまだ全然遅くありません。

Answer 2

そもそも救急とかで血だらけとか、吐血したりとか、そういう場面が日常的にありますし、手術室にも入るので血は普通にみることになりますよ。あなたは医療従事者に向いてないかもしれませんね。ただ慣れます！！