職業の偏見について。友人が「知り合いが飲食店してるから行こう」といったのでついていったら、その店員さん(年上(元美容師)…

Question

職業の偏見について。友人が「知り合いが飲食店してるから行こう」といったのでついていったら、その店員さん(年上(元美容師))から「君、仕事なにしてんの？理容師？床屋なんてジジイとババアしか来ねーだろ？ははは(笑)」と言われました。
友人には「冗談で言ってるから気にしないで。ごめんな」と言われました。
気になったので、帰ってから自分が担当してるお客さんの数をおおよそ数えたら、高齢者以外のお客様(0～60歳以下)が120人ちょっといました。
これの数字は、カリスマ美容師さんからしたら少ないかもしれないですが、ジジイとババアしかこねーだろっていう言葉は覆せますか？
「理容はジジイとババアしか来ないと思われてるのかー。ショボン↓」と恥じることはないですか？もっと自信もっていいでしょうか？
※悪口みたいな回答はご遠慮ください

Answer 1

言葉の内容抜きにして、初対面の人に、
しかも「お客さん」に向かってそんなことを言ってるから、
美容師から、飲食へと転職せざるをえなかったのかもしれない人のようですね

きっと飲食でも同じような不遜な、無神経な態度で、また転職するのでしょうね

つまり、発言の内容抜きにして「つまらない人間から出てきた言葉には、一切の意味もない、だから惑わされることはない」が答えかと

Answer 2

都会なら特定の客層相手でもやっていけるでしょうが、地方に行くほどオールマイティにすべての年代に対応できなければ、店の将来は先細りになります。

私は、床屋や理容師が異常に多かった過当競争の時代に開業していますから、しがらみのない子供客の獲得に方針を定め、開店当初は半数以上（もしかすると70％あったかも）が高校生以下の子供客でした。
10年後は皆さん良い若者になり、45年後は50代になり、孫たちまで固定客になっています。
今は店はお客であふれています。

今度機会があったら、
「仕事の幅が広く、どんな年代にでも対応出来るのが理容師だ」と、でも言ってあげたらいいと思います。
美容師というのは元々は女髪結い師、現在の美容師の祖サッスーンの時代になり、昭和40年代から初めてハサミを持ち出し（日本髪→サッスーンカット）、当初はミニシザーズという小さなハサミでカットを始めたのです。

そもそもサッスーンは理容師修業した方ですから、理容師を侮るということは、極言すればサッスーンを侮ることにもなります。