解決済み
人事面談について質問です。現在webデザイナーの一般職なのですが、一つ上のポジションに昇格したいため「一つ上のポジションに昇格を目指して頑張りたいのですが、必要なスキルや心構えなどご教授いただきたいです」と言ったところ「…すごいこと聞くね」と直属ではない上司の方に言われてしまいました。 その後に「大きい案件を振られたら担当すること」と教えていただきました。 直属の上司の方から以前言われたのですが2年前に私を昇格する話が出たときに、その直属の上司ではない方から「まだだ」と言われたそうです。 私はその人から気に入られてないため昇格できない気がして落ち込んでいます。 「…すごいこと聞くね」とゆう反応は、私は聞いてはいけない事を聞いてしまったんだと第三者から見て感じますか? また、上の方に気に入られてない場合は挽回は難しく転職を考えた方がよいと感じますか?
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個人的には、率直に聞いてみることは別に全く悪いことだとは思いません。 すごいこと聞くね、と言った人とは単に合わないタイプか、モラルのあり方が違うのでしょう。やたらオブラートに包みたがる人もいますし。 どうしても早く出世したいなら、転職活動してみるのも一つの方法かもしれないですね。
日本には「奥ゆかしさ」「謙遜」という、とってもメンドーな所作あるいは処世術がある。 生え抜きの活躍を見せた者が上層部にホメられ「いえいえ私などまだまだ勉強中の身です」と謙遜する。そこに上層部が「いや君の頑張りはたいしたものだ! ぜひ昇格させたい!」とのたまう。そして言われた者は「えっ私がですか! 私などそんな……」と最初は戸惑っては見せるものの、「それほど評価していただけるならば、ご期待に応えぬわけにはまいりません」と奮起するそぶりを見せ昇格を受け入れる。白々しく感じられるかもしれないが、日本社会にはそういう道化芝居がいまだ存在する(ちょいとオーバーな例示だが)。 ゆえに「…すごいこと聞くね」という反応は「ダイレクトすぎる、率直すぎる、直球すぎる」「奥ゆかしさとか謙遜とかそういう日本的間合いの取り方を知らないのだろうか」という意味でござる。別に聞いて悪いわけじゃあないが、微細な機微というものを心得ていないという印象を持つ者もいるのでござる。 しかしそういうのは個人の主観や社風に左右されるものであり、ダイレクトを好む社風の職場もないわけじゃない。そういう職場にたどり着けることに賭けて転職するか、それとも今の現場で間合いの取り方を模索するかは質問者氏自身の決断となるだろう。
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