2024年問題について 運送会社に勤務されている方、もしくはそのご家族の方のご意見を お聞きできれば幸いです。 …

Question

2024年問題について

運送会社に勤務されている方、もしくはそのご家族の方のご意見を
お聞きできれば幸いです。

主人は大手運送会社に勤務しています。現在は管理職になりドライバーではありませんし非組合員とのことです。

先々月より2024年問題の影響で下請け業者が減ってしまい そのカバーを事務職員（ようは店舗全員）で補うため 昼配達～配達後従来の事務仕事をこなさなくてはならないようです。

そのためほぼ休みなく朝は6時前から帰りは23時近くまで働いています。

土日配達や再配達希望があるときには人手が足りなければ土日もかり出されています。

固定給のため給与も変わりません。
もちろん主人以外にも同じように対応させられている管理職は数名いるようです。

家族として収入が減るのはもちろん困りますがまずは体が心配です。
（収入面で多少は私がフォローできれば良いのですが流石に限度がありますので）

主人は口下手なため交渉に不向きなのですが、現在同じように働きかたなどで
悩んでいらっしゃる方はいますでしょうか？
きっと本店（本社）に言ってもなかなかすぐ対応してもらうのは厳しいのでしょうね。

同じような状況の方いらっしゃったら意見をいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

Answer 1

心配ですね。その心配は、運送業に限らず長時間働いている管理職のご家族共通のものだと思います。
ご主人の毎月の時間外労働時間は200H以上になっているのではないですか。管理職だから違法ではないとは言え、過労死ラインの倍です。
ご本人が社内で主張できないタイプなのでしたら、私なら家族として社内の通報相談窓口に連絡します。大手なら社員の家族も利用できる可能性が高いです。そこで状況を説明して、このままでは過労死してしまう、どうにかならないですかと訴えます。

会社の立場からすれば、管理職って会社が何時間働かせても違法ではないですし、労働時間を管理する必要もないのですが「労働時間を把握する義務」は課せられています。働かせすぎで労災が起きたら会社に責任が問われますから、通報は無視できないはずです。

Answer 2

現実にはそういう状況があると思います。従って単純に法律ではどうだ、という安易な解決策は難しいでしょう。法違反常態はあるようですから。

ただドライバー不足のためドライバー業務もし始めたとの事。であれば、その時間数により改善基準告示の適用対象者となる可能性があります。とすれば、違反があれば運輸局の営業停止処分もありえますので、さすがに会社はそのことを承知しているはずです。