転職をするにあたって、面接時には給与や休日、有給休暇取得については聞くべきではないと言われますが、聞くタイミングとしては…

Question

転職をするにあたって、面接時には給与や休日、有給休暇取得については聞くべきではないと言われますが、聞くタイミングとしては内定をし、雇用内容が呈示されてから確認をして質問を企業側にするべきなのでしょうか。また、内容確認して自分の思うものと違う場合に辞退は可能なものなのでしょうか。
企業によって雇用内容は入社の時になるようですが、内定時に呈示してもらうことをお願いすることは出来るのでしょうか。

Answer 1

→給与や休日、有給休暇取得

給与：聞くのではなく自分の希望給与を掲示します。いくら出ますか?と聞くのはNGです。理由は簡単で、金額は面接結果を踏まえて金額決めて上の承認を貰って初めて確定するので面接の時点で給与は回答できません。アバウトに回答すると金額が多くても少くても問題になるのでアバウトな目安を答えるとデメリットしか無いです。希望給与がある場合は面接で掲示します。

休日：会社の休日は聞いても問題ありませんが、休出などの頻度は聞くと面倒くさがられるので基本の休日を聞くのみが良いです。

有給：法律で決まっている日数はどの会社でもでますが、これの取得率は面接で聞いても実情を答えられるとは思えないし信用できる情報は得られないので無駄に聞かないほうが良いです。
休日の件と重なりますが有給取得率や残業状態は業務内容や見学で得た情報と口コミサイトを参考にして予想で判断です。

聞くのはタブーと言うか、聞いても役に立つ情報得られない内容は聞いても無駄なので別の方法で判断するしか無いです。

雇用条件はそれを見たうえで内定の承諾するのは普通です。ただしエージェントを使っていない直接募集やハロワ経由の場合はこの内定時に掲示する方法をしない企業が多いです。ハロワ経由の場合は採用証明書などありますがこれらは失業手当と再雇用手当の処理に使う物なので内定後に作られます。
本来条件を見たうえで内定に同意をするというこの手続き自体は法律で決まっているわけでもないので必ず出てくるものでは無いのです。
ただし本来こうあるべきですので要求するのは問題ありません。ただし企業がこう言う採用方法を今までしていない場合、面倒くさい要求してくる求職者だからやっぱり内定やめようかなど、要求されたら切るような会社もあります。

こう言うことを避けるには最初からエージェント経由で応募するか、きっちり面接時に説明しておくかが必要です。私は基本エージェント経由ですが直接応募した時は面接時に要求しています。
「家庭もあり給与等の条件を重視しておりますので、もし内定頂ける場合は内定時に条件掲示がほしいです」と伝えています。

条件希望に満たない場合は辞退問題ありませんが、内定承諾後は辞退することは良くありません。企業に実際かなりの損失与える行為になります。そのため条件を見て判断したい場合はそれを確認したうえで内定に承諾する必要があります。

Answer 2

普通に、面接の時、確認します。
面接の時に否定されるのは、重要な会話できず、福利厚生だけを
聞く手法ですね。
正当な方は、事前に確認します。

Answer 3

確かに、募集要項と雇い入れ条件は年齢経験、家族状況により異なることがあります。また、配属先の人員構成でも微妙に変わります。内定時には人事が「雇い入れ条件書、処遇認定書」を社判ついて出しますから、そのタイミングですね。しかし、人事的にはそれを引っ込めることはないでしょう。

Answer 4

内定後に聞いたら良いと思います。
もっとも大手の場合は、元々しっかりしているので聞くまでもないのですが……。