人伝に「退職代行サービス」ということを扱う会社があることを知りました。 仮に４月30日（火）を退職代行サービスを利…

Question

人伝に「退職代行サービス」ということを扱う会社があることを知りました。

仮に４月30日（火）を退職代行サービスを利用した退職日として、５月１日（水）から出勤しないものとさせていただきます。①４.30の退社時は、普通に「お疲れ様でした。」、「お先に失礼します。」みたいな通常通りの感じでしたか？

②５.１は、どこかに雲隠れしていましたか？

③５.１以降に報復行為とかなかったですか？

④After careは、退職代行サービス会社を通して問題なく行われましたか？

この中で②、③、④が問題になると思います。②に関してですが、前日迄、何食わぬ顔をして通常出勤していた従業員が、翌日になって病欠・忌引き等での連絡もなく無断欠勤すれば、当然ながら同じ事務所・部署の同僚・上司が心配して電話連絡の嵐となるでしょう。退職代行サービスを利用した場合は、彼等からの度重なる電話は着信拒否にして、何食わぬ顔をしてやり過ごせば宜しいでしょうか？また③の報復行為ですが、退職代行サービスを利用して退職したことに対して上司が怒り狂い、寮・社宅・アパート・自宅等を探し出して、上司に押し掛けられる、待ち伏せされて犯した行為に対して詰問される、激怒られるとかはあるのでしょうか？その後の生活に支障をきたす様な事態は発生しましたか？また④のAfter careですが、こういう辞め方で、その後にもらうはずの離職票・最後の給与明細等、或いは，何ヶ月後かにあり得る年末調整の書類等は、キチンと郵送していただけるのでしょうか？

退職代行サービスを実際に利用された方、的確な助言を含めた回答の程、宜しくお願い致します。退職代行サービスを利用する場合、「こういうことをやったほうが良い。」、逆に「こういうことは絶対にやるな！」とかがあれば是非とも教えていただきたく思います。

実は４月〜、自分の同意・合意のない中で現事業所に移籍を勝手にさせられてしまいました。そこの現事業所は、前任者が何らかの理由で３年強前に退職し、退職した前任者の穴埋め・補充はなされませんでした。約半年前の昨年10月頃に、ようやく採用に漕ぎ着けた男性従業員は、僅か２日で退職してしまったそうです。その後、11月、12月〜、繁忙日に限って自分を含めた前事業所の社員や従業員が、業務終了後とかに応援に駆り出されていて、当初は「残業代が儲かるから。」と応援自体をありがたく思っていましたが、そうこうしているうちに先述の様に自分自身の同意・合意がない中で勝手に新年度からの正式移籍を命じられてしまいました。前事業所は、難しい機械等を使いこなす訳ではないので資格を保有していなくても業務は行えますが、現事業所は、本来であれば資格を保有していないとできない業務です。にもかかわらず、自分に移籍を命じた上司（社長の息子＝専務）は、「（本来であれば資格が要る）現事業所よりも（資格が要らない)前事業所のほうが難しい。」とか抜かす大馬鹿野郎です。家庭の事情で実家に戻る必要性が出てきたり、現事業所は業務的には難しいから退職させてほしい、と懇願しても受け入れてもらえません。「現事業所の人の穴埋めができたら、前事業所に戻してやる。」と上から目線で言われる有り様です。だいたい３年強も僅か一人の人員が補充できなかったくせに、自分が言い出したから急に手をつけたところで、僅か一人の人員とは言え簡単に適任者（できれば資格保有者)を採用に漕ぎ着けるのは困難に思います。

もう心身共に限界を超えており、退職代行サービスを利用してでしか現状から脱出することはできないでしょう。本来なら約３万円の大金を弁護士監修の退職代行サービス会社になんか支払わずに円満に退職したいです。上司に勝手に不本意な移籍をさせる権利があるのなら、部下にだって自由に辞める権利もあるはずです。

拙い長きに亘る質問文、大変失礼致しました。どなたか助けてください！悲痛の叫びです。お願いします！

Answer 1

退職代行業者側の視点で過去の実例をもとに回答させていただきます。

①ほとんどの方が会社の方には退職の意思は伝えずに退職連絡日まで過ごしています。
最終出勤日も通常通り退勤される方が多い印象です。

②連絡当日は会社には出勤せず退職代行業者からの連絡を取れるように待機されています。
自宅で待機されていたり、ご実家に帰られていたり様々です。
当日はお休みのご連絡をして頂いても連絡が来ても出ない対応をしてもどちらでも大丈夫です。

③会社連絡時にご本人への連絡や自宅への訪問を控えるようにお伝えしています。
ご自宅に来られることはないかと思いますが、万が一来た場合も対応する必要はないです。
正当な理由もなくしばらく居座り何度もインターホンを押されるなどの、嫌がらせを受ける場合は「住居侵入罪」または「不退去罪」などが当てはまる可能性がございますので、警察にご相談いただくのが確実かと思います。

また懲戒解雇や損害賠償となると会社に多大な労力と時間が必要で、その内容を立証する必要があるので、そういった可能性は極めて低いです。
当社でもただ単に勤務が出来なかった事に対してのそういった事例は一度もございません。
また、法的案件は顧問弁護士に確認も取りますし、別料金で提携価格で斡旋も可能です。ただ、一般企業で法的対応を取ることは聞いたこともありませんし、本当にほぼ考えられません。
ただ訴訟に関しては、正直誰でもいつでも起こすことが出来るので、いかに非現実的な内容でもそのリスクはゼロにならないという事になるかと思います。
常識的に考えて、最低限の退職手続きや必要があれば引き継ぎなどの対応をすればそのリスクは更に低くなります。

④当社ではサポート期限は設けていないので、いつでもご相談は可能です。
退職後の必要書類などに関しては、会社連絡時に会社にお伝えさせていただいております。
会社には発行義務もございますので確実に取得しての退職は可能です。

退職に向けて、事前に準備が出来なくても問題なく対応可能です。
ただ、もし間に合うようであれば事前準備をお勧めします。
・私物を全て持ち帰る
・貸与物を最終出勤日までに会社（防犯面の安全な場所で説明できるところ）に置いて帰る
・有給残数の確認
・（ご自身しか知りえない情報やご自身でしかできない事があれば）引き継ぎ資料を作成して、データをパソコンのデスクトップやデスクの引き出しの中に入れておく
事前に行っていればスムーズに退職手続きが可能です。

お辛い状況かと思います。
何よりもご自身のお身体やお気持ちを第一にしていただければと思います。

無事に退職ができることを祈っております。

Answer 2

お辛いですね。自分は勤続30年で最後は施設長職でした。昨年10月の退職願は受理されずに、何を考えているんだと逆ギレされました。もうこちらがキレて１月24日に退職代行を実施し、退職日は２月29日付けで有休消化です。
①はい。通常通りです。
②自宅にいました。貸与携帯は法人及び理事長の着信拒否設定です。個人携帯はその設定はしていませんでした。
③理事から損害賠償請求訴訟の可能性の電話があり。(脅しです)
④退職金申請書類はすぐ対応。給与明細は送付されてきました。保険切り替えの書類は期限ギリギリに出されました。離職票は40日後に出されました。嫌がらせですね。
ウチはサービス残業当たり前、退職時の有休消化を認めない。最後の給与は現金払いだから取りにこいというブラックな福祉法人で、退職時に揉めることが予想されたので、退職代行は弁護士法人に頼みました。案の定、ギャンギャン言っていたようですが、有休消化もでき、無事退職できました。
就業規則で定めてあることよりも民法が上です。退職届けを出して14日過ぎれば退職でき、引き継ぎの義務は法律的にはありません。とはいえ、自分は事務分掌をプリントアウトし、抱えている案件は、クリアファイルに分けて引き出しの中に入れておきました。
業者選びで言えるのは、もめることが予想される場合、弁護士法人に依頼した方が良いのではないかと思います。交渉は全ておまかせし、委任状もある代理人であり、本人には連絡しないで下さいと理事長には伝えてくれているので、一回も個人携帯にはかかってきませんでした。ちなみにただ退職することで、損害を法人に与えたという損害賠償請求は、極めて稀だそうです。

Answer 3

去年に退職代行を利用しました。
①通常通りを装いました。
②実家に夜逃げしました。
③報復行為はなかったです。
④離職票や有休消化も問題なくしてもらえました。
実際の流れを写真付きで解説しているので、宜しければご覧ください。

https://kyouchanblog.com/2024/04/28/%e9%80%80%e8%81%b7%e4%bb%a3%e8%a1%8c%e4%bd%93%e9%a8%93%e8%ab%8722%e6%ad%b3%e3%81%8c%e7%a4%be%e4%bc%9a%e4%ba%ba3%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%a7%e7%b2%be%e7%a5%9e%e3%81%8c%e5%a3%8a%e3%82%8c%e3%81%a6/