パワーハラスメントを受けた末、解雇されました。「解雇予告手当」はうちは解雇ではなく、退職したからダメだといわれ、理由を捏…

Question

パワーハラスメントを受けた末、解雇されました。「解雇予告手当」はうちは解雇ではなく、退職したからダメだといわれ、理由を捏造されました。次は労働局の斡旋をお願いしていますが、雇い主側は拒否できるそうですそこで、労働審判に持ち込もうと思っています。労働審判は、3回の審理で決まるそうですが、弁護士さんにお願いせねばなりません。弁護士費用というのは、どの程度になるものでしょうか。一応、法テラスに相談に行く予定です。
アドバイス、よろしくお願いします。

Answer 1

１０万円から２０万円程度というのを見た覚えがあります。

確信犯のような使用者の場合、労働審判の後に民事での裁判も覚悟する必要があると思います。

解雇予告手当だけでなく、不法行為への慰謝料請求を求めることも相談したほうがよさそうです。

※なお、復職を求めているわけではないようですから、ハローワークにも相談したほうがよいと思います。係争中であっても、それとは別に会社都合での解雇として認めてもらえる可能性があります。労基署とハローワークでは根拠となる法律が違うので対応が異なる可能性があります。会社都合と自己都合では、待機期間や受給期間の長さにも大きな差がありますので、そのような対応も検討したほうがよいと思います。再就職が決まれば、悪質な会社を趣味的に締め上げる方法もいろいろあるので、検討をお奨めします。