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国土交通省の4週8休に関しての算定について 国土交通省が工事の積算について、 労働者にちゃんとした4週8休を取るために 労務費や共通仮設費・現場管理費に補正をする改訂をすすめていますが、 いまいち、よくわかりません。 例えば、工期が28日の工事で6休だった場合 実質の工事は22日、 4週8休であれば、休みを含めて工期を30日になると思います。 つまり、休みが増えた分、工期も長くなります。 工期が長くなれば、共通仮設費や・現場管理費も大きくなりますが、 労務費の単価は、労働時間8時間当たりの価格だと認識していますが、 それであれば、労務費単体に補正がかかる理由にならないと思います。 なぜ、労務費に補正がかかるのか教えてください。
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そもそも工期は土日や年末年始・盆休み(なんなら年間平均の雨の日まで)を考慮しています。休日はすべて休む前提なのでその例え話だと6休だろうが8休であろうが工期は28日です。6休みだと22日、8休みだと20日の作業日数です。 そのうえで例えば人件費をケチって5人で休みは土曜だけで終わらせるのと、10人雇って土日休みで終わらせるのは労働基準法の範囲内で施行業者の自由ですが、前者のほうが社会保険料等の関係で会社の儲けが多いため、人件費をケチる業者が多かった。 当然残業や土曜出勤が当たり前となり、離職率が上がり、新卒で入ってくる人も減り「10年後には土木作業員のほとんどが引退してしまう年齢」問題が出てきて国が危機感を覚えて、「きちんと休みが取れるように人員確保した業者にはご褒美ボーナス(労務費補正)をあげるからうまくやってね」って施行をしています。 なぜ労務費なのかってのは定かではないですが、1000万の工事もあれば3億の工事もあってそこでうまいこと労務費に補正をしたらそれぞれの工事で妥当だろうみたいな計算だと思います(多分国が各業者にアンケートを取って集計して計算しています)
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