今回のライドシェア推進の裏にはGOなどのアプリ運営会社と政治家との間で癒着があると感じます。 私の会社ではGOを採用していますが本来アプリを使いたいと思う時間帯は受信機を切っている乗務員が多く、ほとんど機能していません。 アプリ会社としてはアプリを使ってもらわないと手数料が入りません。 しかし乗務員としては駅タクシー乗り場に多数の客が待っている時間帯にわざわざ迎えに行って現場到着しても客がいなかったりと割に合わないので鳴らないように設定しています。 高いTVCMを放映していても使えない(昼間~夕方はマッチするでしょうけど)アプリと段々客離れしているように感じます。 そこで最近GOの運営は乗務員にサンキューチケットを配りまくっているのです。 「このチケットを使用してどんどんGOを取ってね」とエサを配っているのですが、取ってもほとんどが近場のゴミ客なので無駄足に変わりはありません。 そこをライドでカバーしようとするアプリ運営が政治家に働きかけて推進させたというのが大まかな流れだと思います。 政治家は大手タクシー会社に圧力をかけて管理をさせる、自分たちでは到底ドライバーの管理など出来ませんからね。 アルコールチェック一つを取っても1回の乗車で2回検査します。 なので特に心配はしていません。 すぐに淘汰されてなくなる仕事だと思っています。 見ず知らずの他人を知らない場所まで送る事がどんなに大変かはやってみればすぐに分かります。 お酒を呑んで泥酔している人がどれだけ理不尽かも、ね。 なかにはタクシー会社の既得権益だ!などと言っている人もいますが、誰が率先してやりたがります? どこのタクシー会社も嫌々ですよ、事故や犯罪が起こったら管理しているタクシー会社の責任問題に成りかねません。 そして間違いなく事故は起こります。 客を乗せて実車中に自爆事故(塀やガードレールに擦ったり)や交通違反は必ず起こります。 その時点で運行中止が当たり前の仕事ですが、ライドはどうするのでしょうね。 代替車など用意出来ないでしょうし。 焦るあまりに信号無視、細い夜道で車の側面を擦るなどはすぐに起こりますよ。
どこの管理下にも属さないってのは大いに問題があると思います。 ドライバーという職種柄、運行管理による運転前後の管理ってのは必要じゃないかと。 例えば、本当にフリーなドライバーが居たとして、そのドライバーが明らかな飲酒をしていたとしても、管理下になければ営業ができます。それで事故を起こしました、怪我させました、亡くなってしまいました、で終わる話じゃないと思います。
まぁ実際にライドシェアの運転手をやる人は少ないです。フードデリバリーと違って得体のしれない喋る荷物を運ぶわけですし。 やれば分かりますがよほどのメンタルがないと続きません(笑) しかも時給1000円ちょっとじゃ割に合わんですね。
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