給与計算について質問です。 わたしの会社は月160時間+45時間残業見込みがお給料固定です。 遅刻早退、所定外、…

Question

給与計算について質問です。
わたしの会社は月160時間+45時間残業見込みがお給料固定です。

遅刻早退、所定外、法定外、欠勤控除などあると思いますが、
残業は30時間してるけど、遅刻早退と欠勤は控除され、
所定外は足されるが基本遅刻早退と欠勤の控除には満たないです。

時間だけで言ったら
残業（法定外）＞欠勤+遅刻早退
という感じなので
直感的には相殺されてくれよと思うんですが、世の中では一般的ですか？

見込みが予め給与に入ってること、うちの会社の就業規則的に時間だけで見たら残業でカバーしてても減らされるんですかね。

Answer 1

一般的です。

質問者様の理屈の場合、毎月２回必ず遅刻する者と遅刻しない者の間に、差額が発生しませんよね？

Answer 2

基本給は所定労働時間労働に対する賃金です。

欠勤や遅刻・早退があれば、所定労働時間の一部を働いていないことになるので控除の対象になります。

遅刻の分の時間を多く働いたとしても、その分は固定残業代で支払っているので控除分の相殺対象がありません。

このような処理はむしろ一般的で、控除しなければ遅刻し放題のルーズな労務管理になってしまいます。

Answer 3

固定残業制の闇ですよね。
一般的かどうかは判断しかねますが、私の経験則的にはよくある話です。
固定残業制にしてる理由を考えれば分かりますよ。それ以上の残業代を出したくないからというのが会社の本音です。だから休んだ分はきっちり控除して人件費を削減します。
経営が怪しい会社ほど、ビジネスモデル的に浮き沈み激しい会社ほど、固定残業制は都合が良い制度です。