建築現場で施工管理を始めて2ヶ月の女性です。今日から現場にちゃんと出始めたのですが、重い資材を運ばせてもらえません。重い…

Question

建築現場で施工管理を始めて2ヶ月の女性です。今日から現場にちゃんと出始めたのですが、重い資材を運ばせてもらえません。重いからいいよと言って持ってくれますが申し訳ない気持ちになります。性別的に力差はあると思いますが、私も頑張れば持てますし、重いものを二個持って階段を上らせるのが嫌です。どこの現場も女性はあまり重い荷物を持たせてもらえないのでしょうか。断られても持つと言えばいいのでしょうか。悩んでいます。

Answer 1

何キロのものなのかわかりませんが、女性と男性でも18歳未満の人に法的に持たせて良い重さが定められています。そのため、あなたを思ってのこともありますが、万が一それで事故などが起きた場合、労災、下手をしたら現場ストップになりかねません。慣れてる人に任せることが、現場監督の仕事でもあります。

Answer 2

積極的な姿勢は素晴らしいですが、まずは気持ちだけで十分だと思いますよ。

施工管理として２ヶ月ということで、請負形態等の小難しい話は置いておくとして…重い物を持ち慣れていない人は、単純に「安全上」不安があります。ふらついて転んだりして、怪我でもされては労災となってしまいます。「安全に持てないだろうな」と判断されたから、持たせないのです。
何事も「安全第一」。人は怪我をしたら治るとは限りません。怪我をした本人が一番不幸であり、将来に暗い影を落とします。

また、施工管理は「災害を予防すること」も業務です。
安全を守るべき立場の人間は、より安全に行動しなければなりません。

２ヶ月なので経験が無いでしょうが、労働災害の後始末はめちゃくちゃ大変です。当事者へのヒアリング（なぜやったのか？という詰問も含む）、時系列の調査、再発防止施策の検討、本社・顧客・労基等への報告、他現場への水平展開・教育等。当然、しばらくの間仕事はストップです。誰も得をしないことになります。

わざわざ重い物を持たなくても、別の事で役立てば良いのです。
施工管理として役立てることは「現場が安全かつ円滑に進むように調整すること」です。なかなか難しいでしょうから、まずはコミュニケーションを良く取り、現地の人に自分を良く知ってもらう・現地の人を良く知ってください。対人関係が良好だと、それだけで安全になります。（声かけて素直に聞いてもらえるようになるので）
どうしても体を動かしたいなら、掃除、倉庫備品の在庫確認、工具置き場の整理整頓くらいであれば軽作業ですし比較的安全に作業できるでしょうね。

質問主さんは人間性が優れているのだと思います。やろうと思っても出来ない人の方が多いでしょう、貴重な才能です。いつまでもその気持ちを忘れずに頑張ってくださいね。

Answer 3

施工管理ですから現場監督ですよね。
入社したばかりで、職人さんの手伝いくらいしか自分の役に立てることが思いつかないのだと思います。
現場監督の本来の業務は、職人さんたちに業務内容を指示して現場を動かすことです。重たいものを運ぶか運ばないかなんて筋違いの確認です。担当の職人さんに運んでもらえばよいです。
それぞれ、各担当者により担当業務があるんです。原則、他人のお手伝いするほど暇じゃない（自分のすべきことがある）はずです。
レストランに食事に行って、店内が忙しそうだからといって皿洗い手伝わないですよね。