私は看護師の職業に就いてから3年目になります。 最近、絶対にしてはいけない重大なアクシデントをしてしまいました。

Question

私は看護師の職業に就いてから3年目になります。

最近、絶対にしてはいけない重大なアクシデントをしてしまいました。その日は家の事情でなんとしてでも定時に終わらせないといけないという焦りや「早く終わらせたい」っていう気持ちが強かったというのも関係していると思います。

いつもなら見落とさなかったであろうDrからの指示を見落としてしまい、誤投薬してしまいました。
明らかに自分の確認不足と薬剤に対しての知識不足・思い込みが原因です。

病院内でも大事になるようなアクシデントで、患者さんに後遺症が残るような症状は出ませんでしたが、自分でもゾッとするようなミスを犯してしまいました。

その誤投与があってから、その事で頭がいっぱいで休日も気分転換しようとしても何もする気がおきません。
周りの同期や先輩・後輩からは同情の目を向けられ、励ましてくれたりしますが、明らかに信頼を失ったなと感じる雰囲気です。(100%私のせいですが)

そのミスを犯してから看護師の仕事をするのが怖くて、職場のことを考えたり、出勤するだけで胃痛と嘔気がしてきます。

看護師、向いてないのでしょうか。前までは患者さんとの関わりが楽しくて少しずつではありましたが、仕事のやりがいも感じるようになってました。
しかし、重大なミスから患者さんとの関わりも慎重になって楽しく会話することも減り、点滴や薬のチェックも6〜8回繰り返さないと納得できなくなって仕事が回らなくなりました。周りからもミスのことでコソコソ言われてる気がして仕事場の雰囲気もすごく辛いです。

次は人を殺してしまうのではないかと怖くて怖くて、仕事ができません。
看護師辞めた方が患者さんのためですよね。資格、手放した方がいいのでしょうか。

Answer 1

んー・・・。そのまま続けましょう。
心折れかけてるけど、「今 が 頑張り所 で す」
私の事ですけど、動脈に刺してしまったり、カリウム製剤を点滴してしまったり。小さいクリニックですが、有床。１～２時間単位で吸引が必要な人。２時間単位でバイタル測定が必要な人、大腸手術後で管いっぱい繋がれている中せん妄が出ている人。救急車からも電話ある。往診もするから深夜でも関係無し。そんな人たちが入院している中で夜勤は１８時間くらいぶっつづけです。夜勤も日勤も病棟は一人です。そして深夜や朝、指示が出ます。みんなミスしてます。当たり前とは言わないけど、極限みたいな状態だから、ベテランでもしてしまう。
人が少ない。致命的ですが、ギリギリそれで回っているし回している。
なので動脈に刺してしまったけど、もう次の人が採血待ってる状態。学生の時もそう。食事介助、見守りでしたが食事中に落ちて亡くなった。原因不明。誤嚥ではない。もう食事介助したくないですよ。でもまた次の日も周り誰もいない。やるしかない。
嫌でもやる。逃げずにやる。逃げたら時間がたっても傷はいえないです。

Answer 2

誰にだってミスはあります。先輩の看護師さんにも聞いた方がいいと思いますが、そんなミスは誰だってやった事があると思いますし、だいたいDrからの指示が分かりにくかったのも原因ですし、普通ならもっと何十にもチェックがされるのでは。質問者様一人の問題というより、全員の責任だと思いますし、大したことないですからそんなに落ち込む事はないです。

1人で全てを背負わない事が大切だと思いますし、それだけ自分を責めても病院にも誰にも何の得もないと思います。

再発を防ぐという事が一番大切だと思いますし、それには患者さんの名前の確認、Drの指示の確認が重要だと思いますから、2度と同じ事をしなければいいだけです。それが分かっていたらそんなに落ち込まなくても大丈夫。

このまま落ち込み続けたら心療内科に通う事になります。その前に少し休んで家でボーッとするとか、旅に出るとか何らかの工夫も必要なのかもしれません。

看護師の少しのミスで死ぬ事なんかないですから、死ぬ事が想定されてる場合はもっと周りも対策取ってますから大丈夫です。資格を手放してはいけません。

Answer 3

医師です。
人間失敗からしか本当の事は学べない。でも、失敗は許されない世界。きついです。
貴方の経験絶対将来の医療向上に役立つと思います。

Answer 4

誰でもミスはします。
大事なのは、
どうして起こったか。
防ぐにはどうしたらよかったか。
実際にどうすれば防げるか。
を繰り返し考えることです。
くよくよしても、ミスが減るわけではありません。

＞点滴や薬のチェックも6〜8回繰り返さないと納得できなくなって仕事が回らなくなりました。
ちょっと対策の方向が間違っていると思います。
大事なポイントは
「なんとしてでも定時に終わらせないといけないという焦りや「早く終わらせたい」っていう気持ちが強かった」
という点だと思います。

その辺りを考えた方が効率的ですし、建設的だと思います。