解決済み
20代後半派遣社員です。 生きてきてずっと体調が悪いです。 腹痛、下痢、吐き気です。何度も病院に行き検査などしましたが原因不明。症状は毎日あり出社してしていますが、月に2〜3回症状がきつく仕事を休んでしまいます。そのせいで派遣先を転々としています。 本当は正社員として働きたいです。どういう生き方をすれば良いのでしょうか?何も身に付かず職場を転々として不安です。
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お困りのご様子、心中お察し致します。 ご心配の事と思います。 文面から、過敏性腸症候群(下痢型)を発症している可能性が考えられます。 過敏性腸症候群の場合、検査で異常は見つかりません。 薬服用の有無が分かり兼ねますが参考までに・・ ★過敏性腸症候群(下痢型)の原因は・・ ・心的要因から来る腸の動きの低下による悪玉菌の増加になります。 ・腹痛、吐き気、下痢を発症します。 取り急ぎ代表的な市販薬として・・ *セレキノンS ・過敏性腸症候群専用の市販薬として発売されました。 ・腹痛、吐き気、下痢に効果があります。 ちなみに・・消化器内科の治療方法としては・・ ・過敏性腸症候群薬・・・・イリボー、ロペミン ・吐き気止め・・・・・・・ドンペリドン、ナウゼリン ・痛み止め・・・・・・・・ブスコパン ・ミヤBM等の整腸剤が処方される場合もありますが、即効性が無い為、一般的に過敏性腸症候群薬との併用になります。 又、過敏性腸症候群はストレスを感じている場合にもよく発症します。 例えば・・外出先・人の多い緊張する場面・閉ざされた空間(バス電車内・学校・職場等)でよく発症します。 原因が心的要因からくるストレスになりますので、心療内科も過敏性腸症候群の治療を行っています。 心療内科の診療方法を説明させて頂きます。 ★治療方法 *過敏性腸症候群の治療と並行して診察します。 ・原因となっているストレスや不安障害等を改善する治療になります。 ★服薬治療 *抗不安薬(NRI、SSRI・S-RIM)の服用・・・サインバルタ、レクサプロ・セルトラリンが処方されます。 ・ストレス・不安を解消します。 ・上記過敏性腸症候群薬との併用になります。 心療内科は過敏性腸症候群(原因が心的要因なので)も並行して診療していますので、同時に過敏性腸症候群の薬も処方されます。 過敏性腸症候群で悩んでおられる方々が最終的に心療内科で改善されるケースが結構あります。 参考までに・・ ★良い食物・・・水溶性食物繊維 *果物、海藻類、オクラ等・・・・サラサラネバネバした食物 ・バナナは不溶性食物繊維になりますので逆効果になります。 ・リンゴ等の水分の多い果物になります。 ★悪い食物・・・不溶性食物繊維 *穀物系炭水化物、豆類、ナッツ類等・・・ザラザラボソボソした食物 *動物性たんぱく質及び乳製品 ・動物性たんぱく質は腸の悪玉菌を増やします。 ・特に、乳製品は症状を悪化させやすい傾向があります。 ・砂糖類は腸の悪玉菌を増やし善玉菌を減らしてしまいます。 ちなみにヨーグルト等の乳酸菌飲料ですが・・ 乳酸菌含有の食材になる為、一般的には腸に良いとされていますが、 牛乳由来の食材になる為、過敏性腸症候群の場合、症状が悪化する場合があります。 同じ乳酸菌でも・・ ・ヨーグルト・・・・・・・・・・・牛乳由来 ・発酵食品(キムチ・納豆等)・・・・植物由来 ・整腸剤(ビオフェルミン等)・・・・ヒト由来(腸内に存在) ・・・・があります。 結果、ヨーグルトは牛乳を主原料としている為、症状が悪化する場合がありますので注意が必要になります。 但し、摂取されて異常がない場合は構いません。 長々と書きましたが、既に受診・服用済みでしたらご容赦下さい。 一刻も早く症状が改善されますようお祈り致しております。 お大事になさって下さい。
男性か女性かにもよるよねぇ。 もし良かったら、一度退職して生活保護を受けて、1,2年程病気治療に専念してみては。 漢方を試したり、運動を試したり。
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