新聞配達のバイトか専業に25年ぶりに戻ろうと思っています。この業種で無理なく食べていけるのはあと何年ぐらいでしょうか？ …

Question

新聞配達のバイトか専業に25年ぶりに戻ろうと思っています。この業種で無理なく食べていけるのはあと何年ぐらいでしょうか？
私の予想では田舎で６年、都市部では１０年ぐらいかなと。田舎の方では統廃合が進んで、区域の広さは25年前の５倍ぐらいになっています。
都市部では密集しているせいなのか、２倍ぐらいのような印象です。
それと、新規読者の獲得をうるさくいう店が減りましたね。
シバリとオコシが中心というか、ほぼそれをしっかりやることがメイン、
これはもう２５年前からそうでしたが、今はそれさえも読者の高齢化などでできなくなってきているようですね。

Answer 1

現役新聞配達員です。経験そのものは新聞奨学生から含めますと延べ14年くらいになります。（元々システムエンジニアですが糖尿病の影響などから専業で新聞配達をやるようになり、その後システムエンジニアに戻り今は副業としてやっております）

率直に申し上げますと今既に食べて行けない職業となっておりますね。何故なら年収にして350万円すら貰えなくなっている時代です。まあ中には年収400万円以上の人もいるにはいますが、それは店長とかの極一部の人だけです。一般社員は基本年収350万円貰えませんね。でも実は千葉県木更津市で新聞配達をする友人がいるのですが、そこは合配店で産経新聞以外の全紙を扱っています。そして配達部数は聖教新聞などを含めると500部前後あるようです。なのでとても潤っている新聞販売店なのです。そして年収は550万円と言っていました。最も集金は月に200万やるそうです。そして休みは1年に1回の1月2日のみです。風邪を引こうがコロナにかかろうが休めません。

質問の回答になりますが新聞配達そのものは後20年くらいはありますよ。でもそれまでの間に相当な統廃合が進みますので少なくとも同じ新聞販売店で20年というのはまずありませんね。実際私は延べ14年のキャリアの中で10店舗くらいを経験しております。なので悪いことは言いませんので、新聞販売店で専業に戻ろうというお考えは捨ててください。良い人生は切り開けませんよ。それか私の友人の新聞販売店で休み無しで働けば給料はたくさん貰えます。（ボーナスは年2回計100万円です）